相談内容 ニャロメ様より
めんげんについてお伺いします。
私は冷えとりする前から、しょっちゅう右手の薬指の第一関節と第二関節の間にピンポイントで湿疹が出ます。(痒いです)
調べた所、冷えとり実践者の中に私と同じように右手の薬指の第一関節と第二関節の間だけピンポイントで湿疹が出ると言ってる方が居ました。
これは何の毒出しでしょうか?
また体中の関節という関節が、皮膚の他の部分と比べて黄色くなっているのですが、これは何かの毒出しでしょうか? (それとも紫外線の影響でしょうか? )
聞きたい事ばかりですみませんが、よろしくお願い致します。
ご質問の件ですが、こちらの見解ですが薬指は肝臓の指ですので、肝臓の毒出しで湿疹が出ているのだと思います。
本や私のブログにあるようにドンドン掻いて毒出ししてください。そのうちに、毒が減れば湿疹が収まると思います。
関節が黄色くなっているのは、主に消化器の毒出しだと思います。陰陽五行説では、消化器の色は黄色ですので黄色になっていると思います。
関節の中には軟骨がありますが、軟骨は消化器と関係があります。それで各関節が黄色くなっていると思います。
ちなみに肝臓は消化器を攻めますので、上記の説明と関係があると思います。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
薬指の湿疹は肝臓の毒出しだったのですね!肝臓というと、ある程度年配の方や、お酒をを飲まれる方が悪くさせているイメージなのですが、こちらはまだ30代前半でお酒も飲まないので、どうしてそんなに毒が溜まっているのだろうと疑問に思います。
アレルギーの薬など長年飲んでましたので、そういう影響もあるのでしょうか? (今もビタミン剤やらいろいろ飲んでます)
今後は毒を溜めない生活を心掛けたいので、何か気を付けられることがあれば教えて欲しいです。
関節は消化器の毒出しという事ですが、こちらに関しては食事の回数が多かったりで消化器で大分疲れていると思いますのでとても心当たりが有ります。今後は直していこうと思います。
余談ですが、花粉症の薬を飲むのをやめると翌日には体中が痒くなってしまうので、9年間も飲み続けていたんです。
冷えとりを本格的に始めてからは薬を飲んでも痒かったので、「もういっそ薬飲まなくて良いや!」とやめてみたら、嬉しい事にそのまま薬をやめられました。今は薬を飲んでいないのに全く痒くないです。
病院の医師は何故痒くなるのか、どうしたら根本的な解決ができるのかに関して、全く無知なようでした。
進藤義晴先生は本物の医師だと心から尊敬します。感謝です。
肝臓についてですが、飲酒をしなくても「冷え」があれば肝臓への血流が悪くなるので、肝臓にダメージが行きますし、肺が肝臓を攻めたりもしますし、他の内臓との関りでも色々影響があると思います。
「何か気を付ける事」は、こちらの見解ですが、とにかく「冷えとり」を強化すること以外にないと思います。
長年飲んでいたアレルギーの薬や現在飲んでいるビタミン剤などの毒も出ていると思いますので、しっかりと出していけば徐々に色々改善されると思いますので、気長に「冷えとり」を強化して頑張って下さい。
肝臓は解毒の臓器と言われています。春は肝臓の毒出しの時期でもあります。花粉症も今まで溜めていた毒を出してくれている「毒出し(瞑眩)」の一つの症状だと思ってください。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
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