>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

膝と腰の痛みの原因/膝サポーターは必要ない

めんげん
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先日(1月17日)は、今から28年前に阪神淡路大震災がおこった日です。
甚大な被害が出て多くの方々が被災し、尊い命が沢山失われました。
ご家族やご親戚、ご友人など大切な方を亡くされた方もいらっしゃると思います。
亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈りいたします。

さて、先週は勝手ながらこの場をお借りして、私の父と我が家の猫が亡くなった事をお知らせさせていただきまして、申し訳ございませんでした。

進藤義晴が永眠しました
入院していた私の父(進藤義晴)が急変して元旦に永眠しました。 午前2時過ぎに緊急の電話が入り、駆け付けた時には息を引き取った直後でした。 今年で満99歳になって5月になれば100歳でしたが、亡くなったのが元旦でしたので数え年では101歳にな...

その事で皆様から温かいお言葉をいただきました。誠に有難うございました。
心から感謝申し上げます。これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。

コロナとインフルエンザへの対策

最近、よくテレビなどで「コロナにかかるだけではなく、インフルエンザも流行していてかかる方が増えている」と報じられています。

両方かかる方もおられるようで、大変ですね。

私の見解ですが「どちらも『冷えとり』をして免疫力を上げていけば怖くないのに、もっと多くの方々が実行してくれるようになると良いな」と思います。

ふと気が付くと、私はここのところ何年も風邪を引いていませんし、まだ今のところはインフルエンザにもコロナにもご縁が無いので有難い限りです。

その代わりと言っては何ですが、相変わらず「毒出し」が続いていて、皮膚に色々出ているので今でも痒い所を掻き毟っています。こういう形で毎日「毒」を出しているのも辛い時がありますが、寝込むよりは良いですよね。

高校のときは膝サポーターが欠かせませんでした

よく「歳を取ると足や腰が痛くなる。寒い冬は特に辛い」と聞きますが、私の場合は逆です。

まだ「冷えとり」が無かった高校生の時には膝が辛く、痛くて大変な思いをしていました。部活で痛めた膝が徐々に悪化して水が溜まり、とても痛い思いをしながら3回も抜いたことがありました。

当然、その頃は正座も出来ず、走ることも辛い状態でしたので、一年中膝用のサポーターは手放せない状態で、特に今のような寒い時期は痛みが酷くなり、サポーターを3枚も重ねていた事もあります。それでも、痛みは続いていましたので、いつも不安でした。

今から思うと、膝を温めても足元は冷やしたままでしたので「冷え」が取れずにいましたから、治らないのは当たり前だったと思います。

水が溜まるという事は、陰陽五行説からの考えだと腎臓が「水」に関係していますので、腎臓の毒も多かったようです。

腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですし、私は元々消化器が悪く、甘いものを沢山食べていたので「毒」が沢山溜まっていたと思います。消化器の毒は腎臓を攻めますし、膝は消化器の毒が出るところですので、そういう状態になっていたようです。

五行説

医師からは「膝の半月板にヒビが入っているから、ゆくゆくは手術を覚悟してください」と言われていたほどでした。腎臓は骨に関係があります。半月板も骨ですので、ピッタリですね。

その後「冷えとり」が誕生して嫌々ながら実行するようになりましたら、若い頃より64歳の今の方が膝の痛みも無く、不安も全くありません。

手術もしなくて済みましたので、有難い限りです。

ギックリ腰の原因

腰の痛みが酷い方は「冷え」が酷いのが原因です。特に辛いギックリ腰の場合は、主に第五腰椎の周りの組織が「冷え」で硬くなり、限界が来たら一方向へ急に引っ張られるのが原因だそうです。

第五腰椎は「陽関」と言って「冷え」が良く溜まるところなので、腰だけではなく足元をしっかりと温めて「冷え」をとれば良くなっていきます。

私でも、時々軽く腰が痛い時がありますが、しっかりと半身浴をしていると知らないうちに治っています。

膝と腰が悪くて、最後には人工透析?

先日、久しぶりに会った知人が「膝が悪くて力が入らなくて歩きにくいし、腰も痛いので辛い。実は腎臓も悪くなって、近々人工透析をするようになるかもしれない」と話していました。

前々から、家族や私から「冷えとり」の話を聞いていたけれど中々実行する気にならないようでした。その方は、若い頃は食べるのが大好きな人で、甘い物などを沢山食べていましたし、性格が頑固なので元々は肝臓が悪いのだと思います。

肝臓がかなり悪い人は、逆にお酒が全く飲めなくなるようです。肝臓があまりにも悪いと「これ以上肝臓に悪いものを入れないで!」と肝臓がお酒を拒否するようです。

その方は「お酒が苦手で全く飲めない」のでピッタリです。

肝臓が消化器を攻めるので、消化器がその攻めに抵抗するために沢山食べるという事になり、その毒が腎臓を攻めるし「冷え」も酷いので腎臓が悪くなってきたようです。

肝臓が悪いと怒りっぽくなりますが、その方はとても穏やかな方です。その方の場合は消化器と腎臓の方に毒が流れているので、消化器(甘ったれ)と腎臓(消極的・怖がり)の性格が強く出ています。

透析の機械は、昔と比べると段々改良されてきていますが、なるべくならしないほうが良いですよね。

何とか「冷えとり」を実行してくれるように願っている私です。

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