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下血と痔は腎臓の毒出し/透析は無料!?/毒出しで不安になったときの対処法

透析
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今週末は12月に入ります。いつものセリフですが、月日の経つのは早いものですね。

もう12月になるのですから当たり前ですが、急に寒さが厳しくなりました。

この辺りでは、2~3日前のお昼近くに急に黒い雲が立ち込め、強い風と大粒の雨と共に霰が降ってきました。

慌てて洗濯物を取り込んで10~20分ほど経ったらピタッと止んで青空が広がっていました。本当に変わりやすいお天気が多いですね。

最近は、我が家のダメ庭に一人生えしたハゼノキの葉っぱがキレイな赤色に染まっていて、とても幸せな気分です。

腎臓病の厳しい食事制限

さて、前回は腎臓病の方の食事制限についてお話させていただきましたが、書き忘れたことがあります。

それは「生の野菜も食べてはいけない」という事です。野菜も果物同様に茹でたり、煮たりして食べなければいけないそうです。

今の時点では、その他の食事に関しては「減塩」を心掛けていけば、普通に近い食事が出来るようですので、その点はまだ良いかもしれません。

担当医からは「過度な運動もいけません。なるべく安静にして生活してください」と言われているそうです。

元々、その方は活発な方ではなく、どちらかと言うと動かない方なのですが、そういう方の身の回りのお世話をするご家族は大変だと思います。

透析は無料!?

日本国内では、腎臓の透析は証明書を提示すれば全国のどこの病院でも無料で受けられるそうです。

さらに最近は透析の機械も改良されて、大きさもアタッシュケースくらいにコンパクトになっている物もあり、持ち運びも出来る器具もあるそうです。

それに、機械の進化と共に昔よりも透析にかかる時間が短くなっているそうですが、まだ腎臓の濾過能力には及ばないそうです。

もっと、機械が改良されて進化していけば腎臓と同じくらいの濾過能力が得られるかもしれませんが、出来れば透析は受けない方が良いですよね。

一つの腎臓の大きさは握りこぶしくらいらしいのですが「こんなに小さな臓器が驚くべき性能を持っているなんて凄い」と改めて思います。

前からお話していますが、腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、しっかりと「冷えとり」をして腎臓をいたわってあげてください。

叔母が40歳代の若さで腎臓病で亡くなりました

私が高校生の頃に、一人の叔母が長い闘病生活の末に40歳代の若さで、腎臓病で亡くなりました。その当時はまだ「透析」が一般的ではありませんでしたから、今のようにすぐに「透析治療」を受けられない時代でした。

もちろんまだ「冷えとり」も考え出されていない時代でしたから、投薬と食事療法だけの治療でした。

お見舞いに行ったときに「塩分が全く入っていない物しか食べられないのよ。このお醤油も塩分が全く無いから不味くてね。早く元気になって美味しいものを食べたいわ」と叔母が愚痴っていたのを思い出します。

今は、もっと研究が進んで食事療法も変わってきていると思います。

下血と痔は腎臓の毒出し

最近、下血や痔についてのご相談を受けることが重なりました。

下血も痔も主に腎臓の毒だしのようです。

今の季節は暦の上では「冬」ですよね。「冬」は主に腎臓の毒だしが盛んになる時期です。「出血」と言う形も腎臓の毒だしの一つだそうです。

腎臓の毒は、肺が貰ってくれます。その毒は肺の腑である大腸に流れますので、大腸の最後の所にある直腸から下血として出るとか、痔として出たりするようです。

五行説

下血が続いたことがあります

かなり前ですが、私もしばらく下血が出ていたことがあります。

用を足して、拭いたときにトイレットペーパーに鮮血が少々付いていたりしました。

痛みも何も無かったので「毒だし」と思ってそのまま様子を見ていましたら、収まりましたが、しばらくしたらまた同じ症状になりました。

今までの経験上「毒だし」と言うものは、一度で終わるわけではありません。何度も同じ症状を繰り返したりします。

最初は「どうなるのかな? 」と不安に思ったりもしましたが「まあ、いよいよどうにもならなくなったら病院に行けば良いだけさ」とデンと構えて「冷えとり」を強化していましたら、また収まりましたので結局そのままです。

毒出しで不安になったときの対処法

毒だしは、不安だし辛いものですが、自分が経験すると自信を持てますね。

皆様も毒だしで不安になったら、まず「冷えとり」を強化して様子を見てください。それでも不安だったら、思い切って病院で検査を受けてください。

検査を受けて「問題ないですよ」と言われたら、自分自身も安心します。心配ばかりしていると「心の毒」も溜まりますので、まずは安心するという方法を取ることも一つの手です。

ご家族も心配していたら尚更です。まずは、ご家族を安心させてあげるという事も大切な「冷えとり」の基本理念である「他人本位(相手の立場に立って考える)」という事になります。

この「他人本位」の心を世の中のご立派なお偉い方々が沢山持ってくれれば、戦争や紛争が無くなると思うのですが、中々そうはいかないようですね。

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