>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】コロナ感染、2枚爪、左脇腹骨折。できることがありましたらお教えください。

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
この記事は約3分で読めます。

相談内容 ぴょんこ様より

2年前の10月ごろに一度、貧血と体重減少で質問をさせていただいたぴょんこと申します。
その節はありがとうございました。

あれから2年間かけて身長161センチ体重40キロ→51キロまで増やし、昨冬の血液検査ではまだ貧血でしたが、体調はほぼ回復したように感じていました。
食事内容を変え、軽く運動しています。
次の血液検査で貧血が治っていたらお礼のご報告をしたいな、と思っているところでした。

しかし先月コロナに感染し、40度弱の発熱と頭痛があり、どうにも苦しく解熱剤を3日くらい飲み症状を抑えました。
その後、味覚嗅覚が全くなくなりダルさもありましたが、今はほぼ回復しています。
残念なことに髪の毛も大量に抜けました。

さらに、数か月前から右手親指が2枚爪で生えていて、悪いことに先週生爪が1センチ四方はがれてしまい、爪が痛むので皮膚科に通い、処方された抗生物質を3日くらい飲み、ステロイド入りの薬を塗り過ごしています。

さらに悪いことに、皮膚科に行った翌日に左脇腹を骨折していることがわかり、整形外科でいただいたコルセットを巻いて過ごしています。
痛みますが、もう薬は飲みたくないのでなんとかそのまま過ごしています。

外科の先生は、コロナで咳が続いた為、骨折したのではないかとのことでしたが、それくらいで折れてしまうのはちょっとショックでした。

もともと、幼いときから頻脈と心房細動の不整脈があり、15年くらい前に心臓のカテーテル手術を受けました。
また、アトピー、中耳炎、多くの虫歯、強度の近視などにもなり、どうにも弱い体質でなんとか体質改善できないかと、心臓の手術の後冷えとりを知り、始めました。

毎日、半身浴2時間と就寝時の湯たんぽ、靴下12枚は変わらず続けています。
今できることは、なるべく半身浴の時間を延ばしたり靴下の枚数を増やすことかなと思っていますが、他にできることがありましたらお教えいただけると助かります。

爪の無い指や骨折状態で生活してみると本当に動きづらく、健康はありがたいものだとしみじみ感じます。
できることをやりながら頑張りたいと思います。

ご質問の件ですが、元々の病気の不整脈は西洋医学では心臓だけと思われるようですが、私は父から「心臓だけではなく肺が関係している」と教わりました。
アトピーも患っておられたとの事ですから、肺の毒をアトピーで出していたのですが一般的に薬で抑えるので、不整脈が酷くなったと思います。

肺の毒は消化器が貰ってくれますし、肝臓を攻めます。
心臓の毒は肝臓が貰ってくれます。肝臓の毒は消化器を攻め、消化器の毒は腎臓を攻めます。

五行説
消化器と腎臓の毒が多いと内耳に支障をきたすことが多くなりますから中耳炎になったと思います。
目に症状が出るのは肝臓が関係していますが「近視は消化器が関係している」と父から教わりました。

左脇腹は主に消化器の毒が出ますので、骨折と言う形で毒だしをしたと思います。骨は腎臓が関係しています。
痛みが引かないとの事ですが、腎臓に付随している副腎の髄質(内面)は痛みを引き出すところだそうです。

西洋医学では骨折と腎臓の関係は分かりませんので「コロナが関係している」と言われたのだと思います。
コロナに罹ったのも毒だしだと思いますが・・。

副腎も腎臓と一緒で「冷え」に弱いですから、お察しの通りに靴下の枚数を増やしたり、半身浴の時間を延ばしたりしてみてください。

爪ですが、肝臓の毒が爪に出るそうですが、爪自体は腎臓と関係が深いそうです。
出来たら薬を使わずにシルクの布を当てたりとかで、頑張っていただきたいですが、辛いのでしたら仕方が無いです。痛みが軽くなったら薬を止めるようにしてください。

「冷えとり」を強化して頑張ってください。

冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。

冷えとりに関する質問
冷えとり健康法の質問を受け付けています。瞑眩が出て不安でしょうがない、緊急の場合などは、お電話でのご相談もご利用ください。「公開可能」としてご質問頂きました場合、後日ブログで公開させていただく場合がございます。
タイトルとURLをコピーしました