冷えとり歴8年のものです。
2014年に上の子を出産後、半身浴は休日のみ、基本的に靴下の重ね履きと寝るときの湯たんぽでした。
去年の8月と今年の4月に初期流産をしました。
4月の流産後は体調がとても悪くなり、仕事も休職する程でした。流産前のつわりもきつかったんですが、流産後はさらに体調が悪くなりました。
異常な疲れやすさと不正出血、生理不順、排卵痛や立ちくらみ等です。
婦人科で調べてもらいましたが特に異常はありませんでした。
ですが、なかなか良くならないので色々と調べてみると腸カンジタとリーキーガット症候群になっていました。今はサプリを飲んで治療しています。
つわり中、そして流産後も体がしんどくて半身浴を出来ていませんでした。あと、甘いものをいつもよりはたくさん摂取していたと思います。
今は体調がマシになったので、毎日1時間の半身浴をしています。
流産後の体調不良はめんげんと考えて良いのでしょうか? また、サプリを飲まずに冷えとりだけで治した方が良いでしょうか?
こちらの考えではサプリメントは必要ありません。私は一切飲んでいません。もっとしっかりと「冷えとり」を強化する方が良いと思います。サプリメントに関しては「冷えとり」的には「冷える食品」に属します。本にも書いてあると思いますので、確認してみてください。
貴女は元々「冷え」が強いと思います。出産後は中々時間が無いと思いますので、半身浴の時間が長くとれないという事は理解できますが、例え10分でもやろうと思うか思わないかで効果が違ってきます。
少し前にブログに書かせていただいた「私の裏技」のように、入浴時の洗髪や洗顔の時に湯船に立って頭を外に突き出して行うだけでも「足湯」状態になります。それだけでも時短になりますし、体を洗う時は大きめの洗面器に湯を入れて足を浸けて体を洗えば、頭寒足熱を保てます。私は、体調が悪い時ほど「半身浴」をします。湯船が病院のような捉え方です。
それから、靴下の枚数は少なくないでしょうか? 私は真夏でも26枚履いていますが、体調が悪い時はもっと増やしますよ。
流産後の体調不良は毒出しではなく「冷え」だと思います。もっとしっかりと「冷えとり」を理解して実行してください。
「冷え」は婦人科の大敵です。もっと「冷え」が取れれば、つわりも少なく流産も防げるようになると思います。
今までも、しっかりと「冷えとり」を実行して切迫流産になりかかった方が、流産が防げて安産になったり、他にもつわりの酷かった方が楽になって無事に安産になったりという嬉しい報告を複数受けています。
甘いものを少々多く摂っても、しっかりと「冷えとり」をしていれば大丈夫なのですが、食べ物にこだわる方が多くて困ります。
これからは「冷えとり」を強化して続けていただけると嬉しいです。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。