明けましておめでとうございます。
皆様はこの年末年始をどのようにお過ごしになられましたか?
久しぶりに里帰りをして、楽しい時を過ごした方も、今年も家で過ごした方も、お仕事だった方もお元気でしたでしょうか?
今年こそ「新型コロナウイルス」が完全に収束して、以前の生活に戻れるようになって欲しいですね。それにしても、しばらく鎮静化したように思って喜んでいましたが、新年になってから徐々に「オミクロン株」の新規感染者が増えてきました。情報では「この株は今までと違って重症化しない」と言われていますが、まだどういう物なのかはっきりと分からないので、引き続き感染症予防対策を続けなければならないようです。しばらくは仕方ないですね。
どうぞ「冷えとり」強化で免疫力をアップしてお過ごしください。
私の場合、この年末年始をどう過ごしたかと言いますと、相変わらず9匹の猫たちの世話と高齢な父の世話(介護)に追われてしまい、中々100%のんびりとは出来ませんでした。しかし、どこのご家庭の主婦でも中々ゆっくり出来ないと思いますので「同じかな? 」と思います。いかがでしょうか?
関節リウマチの毒出し
さて、私事ですが、私自身に起きている最近の瞑眩について書かせて頂こうと思います。
先月初めくらいから、朝起きる直前から起床してしばらく、右手の中指と薬指がビリビリ痺れて痛く、上手く動かない状態になっているのです。
その後は痺れと痛みは徐々に軽くなり、日常生活には支障がないくらいに動くようになりますが、指を伸ばそうとすると軽い痛みと痺れがありますし、少々動かしにくい状態です。
数年前から、重い物を持ち上げた時などに、時々電気が走ったようにビリっと痛くなり、とても辛い時があります。左手の中指、薬指と比べると、明らかに右の方が腫れています。
この症状は、以前にもブログかQ&Aのどちらかに書かせていただきましたが、子供の頃に患っていた「関節リウマチ」の毒出しだと勝手に思っています。
子供の頃は、まだ「冷えとり」は無く、裸足が当たり前でした。特に、寒い時や雨が降っている時など膝や肘を抑えて「痛い、痛い」と泣いていました。成長するにつれて症状が無くなりましたので、すっかり忘れていたのですが「冷えとり」を続けていくと、まだ内臓に残っている毒(ゴミ)を何回も出してくれる力がついてくるようですね。内心は「もういい加減にしてくれないかな? 」と思うのですが、仕方なく腹をくくって頑張ります。
ちなみに「リウマチ」は心臓・肝臓・腎臓が関係しているそうですので、中指(心臓の指)と薬指(肝臓の指)が腫れているというのは理にかなっているようです。
「痺れ」は腎臓の毒出しの症状とも教わっていますので、色々自分の症状と照らし合わせてみると納得します。
何度も同じめんげんが出る理由
よく、何度も同じような瞑眩(毒出し)があると「却って病気が悪化して良くない事なのではないか? 」と不安になる方が多いようですが、私の経験と父からの教えによりますと、決して悪くなったのではなく、逆にまだ出し切れていない物(病気の毒)が出てくるようになったのだから良いことだと思っていただきたいのです。
例えば、家の中を大掃除して、溜まっていたゴミを出そうと思った時に、体力が無かったら出来ないと思いますが、体力がついて来るとゴミ出しもしっかり出来ると思います。
それと同じで、色々な症状を何回か繰り返しながら毒(ゴミ)が減って内臓が元気になっていくのです。
同じような事が何回続くのかは人それぞれですのでお答えできませんが、頑張って乗り越えて頂けたら嬉しく思います。
冷えとりをしていなかったら…
「リウマチ」の病状が進むと、体の様々な関節が痛くなり、歩行困難や日常生活を送るのが大変になるとか、その中の症状の一つで親指が反り返ってしまって難儀するという事を見聞きします。右左に関わらず、親指は肝臓と消化器の指ですし、骨が曲がるのですから骨に関係の深い腎臓にも関わって来るようです。
「リウマチ」は「不治の病」とも言われています。もし、私が「冷えとり」にご縁が無かったら「歳と共にもっと酷い症状になって大変な日常生活を送っていたのかもしれない」と思ってしまいます。
私でも瞑眩を辛く思ってしまいくじけそうな事も多々ありますが、何とか頑張って皆様にご報告させていただきたいと思っております。
これからも、私自身の経験も交えて「冷えとり」に関する色々な事を皆様にお話させていただきます。本年もよろしくお願いいたします。