>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

春の精神的な毒出し-統合失調症

春の冷えとり
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月曜日はバレンタインデーでした。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家は、イベントに疎い家庭ですので、何事も無くいつもの通りバタバタと一日が過ぎて行きました。面白くない話ですみません。

先日、いつものスーパーマーケットへ買い物に行った時に、野菜売り場に色々な種類の「春の山菜」が並んでいました。まだ寒い日が続きますが、そろそろそういう時期なのですね。私はご存知のように、消化器が悪いので湿気が苦手です。日本の夏の特徴は高温多湿なので夏が大嫌いなのです。そんなこんなで春が近づくと「春の次は嫌いな夏がやって来る」と少々憂鬱になります。仕方のないことですけれどね。

春は精神疾患の発作が起きやすい

春は主に肝臓の毒出しの時期ですが、肝臓は精神的な病気にも関りがあるようです。
よく春は「木の芽時」とも言い、精神疾患の発作などが起きやすい時期とも言われています。

何故かと言いますと、肝臓の毒は腎臓に流れます。肝臓と腎臓の毒が多いと性器(女性は子宮・卵巣、男性は前立腺・睾丸など)にも支障をきたしますが、脳にも支障をきたす事もあるようです。
精神疾患には色々な病名がありますが、肝臓と特に関りの深い精神疾患は「統合失調症」と父から聞いています。

本にも掲載されていますが、内臓時計で肝臓の毒出しの時間が午前1時~3時となっています。この時間は「丑三つ時」(うしみつどき)と言うそうです。

よく怪談で「草木も眠る丑三つ時・・・」という言葉を使います。丁度、肝臓の毒出しの時間が「丑の刻」で、午前3時の少し手前位が「丑の刻」が満ちて次へ移行する時で「丑三つ(満)時」と言うそうです。その時は、目に見えないもの(霊魂)が一番憑依しやすい時間との事です。

その為に、全然違う人格が現れるとか、暴れたりなどという事もあるようで、傍にいる家族たちは、大変な思いをされます。

冷えとりで除霊

こういう話をすると「怖い」と思うと思います。しかし、怖がらずに「冷えとり」を実行してください。足元を温めていれば体も心も温かくなります。悪いことをさせる「霊魂」は、冷たいところ(冷え)を好むそうですので、しっかりと「冷えとり」を実行して体も心も温かくしてやれば、相手は居辛くなって出て行きます。

それと、足元を温めていると段々心も温まって丸くなってきますので、取り憑かれにくくなるようです。心の何処かが歪んでいたら、その歪みに取り憑きやすいそうです。要するに鍵と鍵穴の関係と言えます。鍵が入らないように心を丸くしていれば相手はどうすることも出来ません。

他の精神疾患でも「冷えとり」を実行していき、快方へ向かったというケースを見てきましたが、ごく稀な事が多いです。

肝臓の毒が多い人の性格の一つで「頑固」があります。中々こちらの意見を聞いてくれない事も原因です。

それに、精神疾患の方は自分自身で「冷えとり」を実行することが困難な事が多いので、ご家族の協力がとても必要になるのです。しかし、中々ご家族が「冷えとり」を実行して下さらないという事が多々あります。それで上手くいかないようです。「冷えとり」はまだまだマイナーですので信じていただけない事もあります。難しいですね。

このコロナ禍の時期に、精神疾患を患う方が多いようです。出来たら「冷えとり」に取り組んでいただきたいと思うばかりです。在宅時間が増えたら、靴下の枚数も増やすことが出来ますし、足元に湯たんぽを置いてその上に靴下を重ね履きした足を置いてデスクワークをすることも出来ます。

他の色々な病気でもそうですが、特に精神疾患の薬を服用している方は、薬を止めるのが怖いと思います。そういう場合は、薬を飲みながらでも「冷えとり」をしっかりと実行してください。そうしていくと、徐々に薬が要らなくなります。

薬を全部止めていただきたいのは山々ですが、急に薬を止めると却って不安な気持ちが強くなり、逆効果になってしまう事もありますので「冷えとりをしていたら、薬を飲み忘れても大丈夫になったから、薬を止めよう」と言うように自然な流れにしていただくのが、ストレスにならずに良いと思います。

さて、北京オリンピックも終盤になりましたね。時間が経つのは早いものです。
金メダル確実と言われていた選手が、ちょっとした勝利の女神のいたずらで、ミスをして金メダルを取り逃がしてしまい嘆く姿をテレビで観ながら「あんなに努力して頑張っていたのに、人生とは何て厳しい物だろうか? 」とつくづく思わされてしまいます。
これからの人生で必ずその悔しさが糧になると私は思います。
厳しい中で闘う選手の皆さん、これからも頑張って下さい。感動をありがとう。

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