相談内容 ST様より
半身浴は毎日小さい子供とは入るため10分以下です。
夜中、子供を寝かしつけてから足湯を二時間ほど行うことをしばらくしていましたが、夜間以外横になれる機会がないため、体を休めたく最近は湯タンポを入れて休んでいます。
靴下は10枚です。
いつも靴下の破ける場所は踵と親指、絹のレギンスはおしりの辺りが破けます。
冷えとり歴は10年位ですが、3~4年前までは、4枚の重ね履きだけでも履いてるのが暑くて暑くて苦痛でしかたなく一晩中履いていることが出来なかったのですが、二人目妊娠の際に高熱39度以上でて、布団のなかで親指がズボっと穴に入った感覚を感じ、あとで確認すると一晩で親指に穴が開いていました。
その辺りから、10枚まで量を増やしていけることができました。まだまだ足りないとは思いますが。
これが毒だしなのかな? という症状はこれまで何点かありましたが、今回ばかりは、定期的に忘れた頃に繰り返し出てくる下唇にアフタ性口内炎が痛すぎて痛すぎて、食べるのも喋るのももちろん痛いのですが黙っていても痛すぎて、夜間も痛みで目が覚めるという、かなり参っています。
まだ授乳中ということもあり、また毒だしだとしたらという思いもあり薬は飲まずにおります。
今回は左右の下唇に2ヶ所大きなものが出て辛いです。
消化器系が相当悪くその毒だしなのか、はたまた自分の冷えとりはまだまだ不十分な冷えとりという自覚もあるため毒だしとは関係がないのか、それすらわからず不安になってしまっていますが、今はたんたんと自分が行える範囲で冷えとりしています。
なにか助言を頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。
ご質問の件ですが、靴下の踵は主に婦人科(肝臓・腎臓)の毒出しですし、親指は肝臓と消化器が関係していますので、シルクがそれらの「毒」を吸って穴が開くようです。
口内炎の事ですが、口内炎は主に消化器の毒出しですが、授乳中との事ですので無理に減量せずに、足元の靴下を数枚でも良いので増やしてください。
口内炎は口腔の粘膜に出来ますので、粘膜は肺と関係が深いとされています。
元々は腎臓(一番冷えに弱い)の毒を肺が貰い、その毒を消化器が貰いますので口内炎という形で出していると思います。
口を頻繁に水(普通の水道水)でゆすぐだけでも「毒」がよく出ると思いますので、試してみてください。
半身浴は、他人それぞれの事情で中々長い時間実行できない事があります。
私も父の介護中は時間が取れない時が多々ありました。
足湯だと中々動きが取れずに不便ですので、就寝時の湯たんぽが有効だと思います。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
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