>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】左足首を骨折しました。骨折は順調に治っているのですが、左足の震えが止まりません。

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
この記事は約3分で読めます。

相談内容 ふわり様より

冷え取り歴10年。
靴下は就寝時に4枚を重ね履きしています。
昼間はオシャレを優先して靴下の枚数を決めていますが、原則として一番下に絹の5本指ソックスは履くようにしています。

半身浴は毎日20分〜1時間程度です。

冷え取りを始めた直後から自分ではコントロールできない程の激しい過食症になり、暫くは靴下の枚数を10枚程度まで増やしたり湯たんぽを幾つも使ったりしていましたが、過食症が酷くなる一方で脂質異常と激しい自暴自棄にも悩まされるようになりました。

そこで軽い冷え取りに変えているのが現状です。
今でも過食症状がでることはありますが以前程ではありません。

3ヶ月前に左足首を骨折しました。
長年の食べ過ぎのメンゲンだろうと思っています。

骨折は順調に治っているのですが、左足の震えが止まりません。
4〜5ヶ月前から左足だけ常に震えているのですが、これも何らかのメンゲンでしょうか? それとも神経系の病院に行くべきでしょうか?アドバイスをいただけたら助かります。

ご質問の件ですが、足首は左も右も消化器の毒が出るところです。
左は主に消化器や心臓の毒が出る側ですので、左足首を骨折して毒を出したと思います。

消化器の毒は腎臓を攻めます。腎臓は骨と密接な関係がありますし、内臓の中で一番「冷え」に弱い臓器です。

五行説

元々は肝臓がかなり悪いので、周りに格好良く見せたい(見栄っ張り)という感情が勝って健康よりおしゃれが気になるようになったり、何事にもストイックになったり、せっかちになったり、完璧主義になり易くなります。

肝臓は消化器を攻めるので「冷えとり」を強化すると、肝臓の毒だしが盛んになり、消化器を強く攻めるので、消化器は食べることで肝臓からの攻めを何とか防ごうとして、過食症と言う症状が出たのだと思います。

脂質異常は、肝臓が脂肪を分解してくれるのですが、肝臓が悪いので十分分解できずに血液に出てしまい、高脂血症と言う形になって出ているようです。

肝臓の毒は腎臓が貰ってくれます。肝臓と腎臓の毒が多いと神経系や脳にも支障をきたしますので、震えが起きているのだと思います。

こちらの考えは過食症は肝臓と消化器の毒だしと考えて、しっかりと「冷えとり」を強化していただきたいと思います。

もしまた過食症になっても「肝臓と消化器の毒だしだから、もっと冷えが取れて行けば内臓が良くなって収まる」と考えれば良いと思いますし、こう考えれば自暴自棄にはならないと思います。

どうしても不安でしたら病院にかかってください。心配ばかりしていると余計に冷えます
病院で調べてもらって「異常無し」と言われれば安心できると思います。ご検討ください。

冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。

冷えとりに関する質問
冷えとり健康法の質問を受け付けています。瞑眩が出て不安でしょうがない、緊急の場合などは、お電話でのご相談もご利用ください。「公開可能」としてご質問頂きました場合、後日ブログで公開させていただく場合がございます。
タイトルとURLをコピーしました