>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】姉が、腰が立たなくなって伏せっており冷えとりがあまり出来ていません。

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
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相談内容 YK様より

4月3日、小牧での勉強会に初めて参加させていただきました。
又、翌日は床に伏せっております姉と電話でお話ししていただいて、姉も大変喜んでおりました。ありがとうございました。

トイレへは自力で行けていたのが、丁度私が3日の勉強会に参加をする数日前から腰が立たなくなったとのことで、今日現在回復しておりません。
湯たんぽ2個と電気あんか1個で足元を温めていたものの、靴下の重ね履きと半身浴は出来ておりませんでした。

勉強会の時に、自然素材の物をまず肌に着けるといいとアドバイスをいただき、亡き母の襦袢の端切れを見つけて肌に触れる部分に付け、その上は安価なナイロン系の今まで履かせていたもので凌いでおります。
冷えとりができていなかった時に比べれば、それだけでも進歩したかなとも思うようにしました。

幸恵さん、松葉口さんから「焦らないでね」とお言葉をいただいたものの、やはりなんとかならないかと考え、寝ているベッドに盥を持って行き、なんとか足湯が出来るようになりました。今朝で3日になります。

時間は1回目はお湯を足しながら2時間ほどやれましたが、昨日と今朝は1時間ほどすると右足に痛みが出るらしく、その時間で終わらせました。
ですが布団の足元は湯たんぽで温まっていることもあって、足を触ると随分と温かいです。

その甲斐あってと思いますが、尿がほんの少しずつしか出ないらしく、お腹がパンパンに張っていて本人は苦痛だと言っております。
私が「これからはめんげんと向き合って生きて行かなければならないので、頑張ろう」と話しています。

水分の補給も食欲も今は減退していると申しますので食べることを勧めたりはしていませんが、それでよかったでしょうか。

パーキンソン病を患ってみえた方が、冷えとりを真面目に取り組まれた話も姉に伝えて、今は歩けなくても毒が出て行き冷えが取れてくれば、必ず起き上がって歩けるようになるので小牧の勉強会に行こうと話しております。

先日は、ご遠方のところ、またご多忙中のところを小牧の勉強会にご参加いただき有難うございました。
お電話もいただき有難うございました。途中で他の電話がかかりまして、失礼いたしました。

お姉様の右足が痛いのは、肝臓と消化器の毒も出ているのではないか? と思います。
食欲が無いのでしたら、食べなくても良いとは思いますが、尿の出が悪いのが心配です。
出来ましたら、思い切って病院を受診なさったらいかがでしょうか?

入院中は「冷えとり」が出来ないと思いますが、とにかく命を落としたら何にもなりません。
私のブログに書いてありますように、私の父も入院中で食べ物を飲み込むことが困難になりましたので、医師の勧めで「中心静脈栄養」と言う方法をとっています。その為の手術も受けましたし、排尿困難もありましたので、今でも尿管が入っています。

父の場合は、来月99歳になるほどの高齢ですので、認知症も進み、随分前から白内障で全盲になっていますし、耳もかなり遠くなり、寝たきり状態なので、このまま最期を迎えても納得がいきますが、お姉様はまだお若いのですから、とりあえず病院にお世話になって、後日退院してから「冷えとり」を再度実行するようにしていただければ宜しいと思います。

入院中は全て病院にお任せして、投与される薬に対してもご本人や周りの方が「冷える物だけ体を素通りしてください」と思っていれば大丈夫です。
ブログにも書きましたが、私は「冷えとり」の事は一言も病院には伝えずに全てお任せしています。

出来るだけ早く病院を受診してください。
その方がお姉様ご本人も、貴女様もご安心だと思います。ご検討ください。

またお会いできる日を楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。

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