相談内容 きょう様より
冷えとりを12年続けております。
その間、生理がちゃんとくるようになり、大きなめんげんもありました。
2年前ぐらいから、子宮筋腫があると健診結果がでて婦人科を受診するように言われてますが、どうしても病院は苦手で行ってません。
お腹は妊婦のように膨れていて、身体も更年期症状かいろんなことが起きてます。
手足のこわばりや倦怠感、貧血や頭痛、視力の低下などです。
靴下は7枚はいて、52歳です。
全部、めんげんと思って焦らず冷えとりを続けていれば大丈夫なものでしょうか。
よろしくお願いいたします。
昨日はお電話をいただき有難うございました。
お電話をいただいた時にお話させていただいたように、靴下の枚数が少ないようですので、もっと沢山履くようにするなど「冷えとり」強化して様子をみてから、病院の受診をご検討ください。
自分が不安を抱えたままでは、良くないと思います。過度な不安は「冷え」に繋がります。
日常生活に支障が出るようでしたら、病院を受診してください。
もし、手術を勧められてもしっかりと「冷えとり」をしていれば、周りが驚くほど術後の経過も良い場合もあります。
靴下の増やし方は、シルク+コットン(またはウール)+シルク+コットン(またはウール)と言うように、シルクの間に違う天然素材の物を挟んで下さい。
シルクだけだと何枚重ねても分厚いシルクを一枚重ねた状態になりますので、あまり効果がありません。相反するものを加える方が効果があります。
シルクの間に挟むものは、コットンでもウールでも自分の好みの物を挟んでください。
それから、誰でも50歳過ぎくらいから色々不調は出てきます。私は64歳ですが、若い時と比べれば体力も落ちていますし、視力も落ちました。
昼間でも、体がどうしようもなく怠くて少し横になることもありますし、電話ではお話するのを忘れましたが、手のこわばりも経験しました。今は治っていますが、時々出ます。
ちなみに、こわばる、貧血、目に出る症状は肝臓が関係しています。
倦怠感は腎臓が関係していますし、頭痛は「冷え」があるので、脳の血流が悪くなっていておきます。脳が「足元をもっと温めて、冷えをもっと取って下さい」というサインを送っているのです。
肝臓と腎臓の毒が多いと婦人科に毒が溜まりやすくなります。
「冷えとり」をしていても、20歳代に戻ることは出来ませんが「周りの同年代に比べて足腰の痛みが無い」「老眼は出て進んできているが年齢の割には進みが遅い」など良いことが多々あります。
貴女も以前よりは良くなったことがあると思いますので、前向きに考えたほうが良いと思いますが、どうしようも無い時は病院にかかって下さい。
病院のお医者様も周りのスタッフの方々も貴女の為に色々とお世話して下さるのですから、その時は感謝してお世話になると良いと思います。
誰でもどうしようも無い時がありますし、病院側もそれなりに考えてくれると思います。
これからも「冷えとり強化」で頑張って下さい。
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