冷えとりをはじめて3回目の夏ですが、今夏ようやく靴下を減らさず越すことができそうです。
私が冷えとりを始めてからは前回書いているようにめんげんは99%皮膚に出ておりました。
進藤様もおっしゃるとおり痒ければしっかり掻くということを継続しておりましたら最近は症状が抜けてきつつあります。「続けていれば変わるものがある」と進藤様がおっしゃる意味がよくわかります。
平熱も37度前後と高くなり、免疫力がついたせいか4年以上風邪やインフルエンザ、コロナのような感染症には全く無縁でした。皮膚以外極めて快調に過ごせており、健康診断の結果もどんどんよくなり冷えとりに出会えたことを本当に喜んでおりました。
ただそれはそれでいいのですが、じわじわと皮膚に毒出しが起きるだけでなく「ドッカーン」と高熱など出てくれないものかと悩んだ3年でもあります。本当に4年間病気一つしなかったので。
ところが昨日の朝、何となく鼻がぐずつくのと喉に血の塊のようなものが見受けられました。「半身浴してたら鼻風邪程度いつものように一瞬で治るのだろう」程度にしか思いませんでした。
夕方マッサージに行き、夕食を食べた後に就寝すると夜中12時頃にとんでもない寒気で目が覚めたのです。
歯がガチガチと鳴り信じられないような頭(おでこ)の膨張感、熱を感じました。脳がやられるのではないかと焦るほどに。
15年ほど前にインフルエンザに初めて感染した際40度近く発熱し、意識が朦朧としたことがありましたが、今回の感覚はその時を超えていたと思います。
あまりの気怠さで動くことができず、体温計を取りに行くこともできず、眠るというより意識を失いました。
唸りながら寝て起きての繰り返しを朝方まで続けるとだいぶスッキリしていましたが、それでも頭の奥が痺れて摺り足でしか歩けない状況でした。
体温を測ると37.4度で自分の平熱にプラスアルファに落ち着いていました。(驚き)
フラフラのまま何とか浴室までたどり着き、とても半身浴できる状態ではなく足湯を1時間やりました。少し楽になってきましたが身体の倦怠感や頭の痺れ、ふらつきが取れずベッドに横になりながらこのメールを書いております。
これはじわじわと冷えとりで3年間身体を温めてきたため、身体の深い奥底の大毒が出たと理解してよろしいでしょうか?
正直今も目が回るようにぐるぐるしていますが、心の中では「やった!」という嬉しい気持ちがあります。
御意見賜れたら幸いです。よろしくお願いいたします。
今回の症状についてですが、奥の「冷え」が出てきたのですから、足元をしっかり温めて「冷えとり」を強化してください。もし、可能ならば湯たんぽを入れて寝ていればもっと良いと思います。
以前、ブログにも書きましたが、私も6月中旬に久しぶりに発熱がありました。
私は38度くらいでしたが、3日間くらい上がったり下がったり、体が怠かったりで湯たんぽを2個入れて、ずっとゴロゴロ寝ていました。
熱が出なくなっても体の怠さが取れずにいましたので、しばらくは無理をしないように家事と仕事をしていました。
体調が悪くても何とか出来るのは「毒だし」で毒が減っているので、その分体の中がキレイになっているからだと思います。貴女もそういう状態だと思います。
徐々に体の奥の毒(ゴミ)が出せるようになったのですから、頑張って出してください。
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