相談内容 みゆ様より
初めてメールします。冷えとりを初めて約半年になります。
きっかけは昨年右乳ガンになり手術 抗がん剤 放射線を受けたからです。再発予防の為女性ホルモン剤も1日1錠10年間服用するように言われましたが処方箋だけ貰い飲んでいません。また毒が溜まるのが怖いからです。
靴下4枚 半身浴2時間 食べ過ぎに気を付け頭寒足熱を心がけています。スイーツはやめられませんが⤵️
思えばスタートした3月頃から多くの症状がでました。終わったものとまだ続いてるものがあります。
・帯状疱疹(左下腹部)
・陰部ただれ、かゆみ
・足股関節の不快感
・右足親指爪の剥がれ
・右肩一部痒くかさぶたに。
・右耳たぶただれ
・右腰痛
・大腸ポリープ(悪性ではなく日帰りで摘出してもらいました)
・前右腕すごい発疹、小さなしこり
・手首に白いポツポツ
6月には縄跳びしようと縄に足を引っかけ右掌 膝を思い切りコンクリートについてケガ。など…朝起きると首懲りもひどいです。
冷えとりを初めた最初頃は毎日すっきり出てましたが帯状疱疹になった頃から便意を感じず最近は薬飲んでもびくともしなくなりどうしたことかと思います。
8月頃からは、ある日朝起きたら両手指の関節が痛くなり、握ると浮腫を感じています。定期的に血液検査をしてますがCRPは低いのでリウマチではないと思うのですが。日常生活上特に支障ありません。何かの毒だしでしょうか?
性格は結構強欲も強いほうだと思います。お金をためることに執着したり、便は毎日出ていたからでない日があると嫌だと思ってしまったり。仕事もやっと復帰したのですが、早く認めてもらいたいと頑張りすぎてしまったり。ガンの治療が終わりまだ一年もたたないのに早く元のように動く体になりたいと思い過ぎていたり…薬は毒だからなるべく飲まないように…とかとにかくはまると程々とゆう余裕がなくなります。
そんな感じだからめんげんも強く出るのでしょうか?
乳がんの手術、大変でしたね。お見舞い申し上げます。
術後にホルモン剤の服用を指示されるのは仕方が無いですね。薬を飲むと「毒を溜めるようで怖い」というお話をよく伺います。
でも、意に反して飲まなければいけない時もありますから、その時は心の中で「冷える物だけ体の中をスルーしてください」と思いながら飲めば良いと思います。
今日のブログに書きましたが、靴下の重ね履きの枚数が皆さん少ないようです。4枚は必要最低枚数ですから、特に貴女のように大変な病気をして、その後の体調が優れない方はもっと沢山履くべきです。
仕事中は沢山履けないという場合は、帰宅後にすぐに履くようにしてください。(私は真夏でも一年中靴下は26枚、ズボン下は4枚履いていますよ)
就寝時の湯たんぽも実行してください。就寝中に布団の中で半身浴をしている状態を保つことが出来ます。
帯状疱疹(下腹部)は癌の毒が出ています。癌を手術で切除しても癌の「原因」がまだあるのでそれの毒出しです。下腹部との事ですので、婦人科の毒が出ていると思います。
陰部の痒み、かぶれも婦人科の毒出しです。私も閉経後に陰部の湿疹や痒みがあって、もう10年以上トイレに入った時やお風呂の中で掻き毟って「毒出し」しています。今はかなり痒みも収まってきました。
足股関節の不快感は、消化器の毒出しです。消化器の毒は、足首、膝、股関節に良く出ます。
右足親指の爪の剝がれは、肝臓と腎臓の毒出しです。親指は肝臓と消化器の毒が出るところです。肝臓の毒は爪に良く出ますが、爪自体は腎臓が関係しています。
右肩の一部の痒みとカサブタは、肩は消化器の毒がよく出るところです。
右耳たぶのかぶれは消化器の毒出しです。
右の腰痛ですが、肝臓の毒出しだと思いますが、大体腰痛の方は「冷え」が酷い人が多いようです。
大腸のポリープは、腎臓の毒が心臓を攻めて、心臓が肺・大腸を攻めるので、ポリープとして毒出したと思います。
前右腕の湿疹としこりは、肝臓と肺の毒出しです。肺は皮膚と密接な関係にあります。
手首に白いポツポツと転んで膝を怪我したのは、手首や膝は消化器の毒が出るところです。
右掌は、肺と肝臓の毒が出たようです。
首コリは消化器の毒出しです。
貴女の場合、症状が右に出ている事が多いようですが、右は主に肝臓の毒が良く出ます。肝臓と腎臓の毒が多いと婦人科が悪くなるようですので、乳がんという形で出したのだと思います。
便秘は、帯状疱疹という形で毒を出した時に「もっと冷えとりを強化してくれ」というサインでもあったのですが、まだまだ足りないので「冷え」が酷く、大腸の血流が悪いので便秘になっています。
もっと「冷えとり」を強化してください。帯状疱疹は皮膚に出ますので、肺・大腸とも関係があります。
起床時の両手指の関節の痛みと浮腫は、リウマチの毒出しですが、検査に出ないくらいですので、検査結果は「異状なし」だと思います。
私は幼少期に関節リウマチがありました。今でも時々起床時などに指が痺れるような痛みがありますが、暫くすると消えます。
リウマチは「不治の病」とされていますが「冷えとり」で改善されたという話も聞いていますので、しっかりと「冷えとり」を実行してください。
性格についてですが、肺が悪いと強欲になりますし、肺が肝臓を攻めますので、肝臓に毒が溜まります。肝臓が悪い人はせっかちになりますし、こだわりも強くなって融通が利かなくなります。早く元気になりたいとか、仕事を認められたいとか焦ってみても仕方のないことだと思います。
もっと「そのうちに何とかなるわ。こうして体が動けるのだから」とゆったり考えるようにした方が良いと思いますが、いかがでしょうか? あまりカリカリしていると余計に便秘になるようですよ。
私は、歳と共に「何もかも自分の思い通りの人生なんて送れるわけが無い。順風満帆な人生などあり得ない」と思うようになりましたし、物事も時と場合によって「白黒はっきりつけなくてもグレーゾーンがあっても良いのではないかな? 」と思うようになりました。そう思うと何だか「まあ、いっか」とゆったりと考えられて気楽になり心も温かくなるようです。
乳がんという病気をひとまず乗り越えて、日常生活に支障が無く過ごせているのですから、感謝して過ごせば気持ちも楽になると思いますが、いかがでしょうか?
いずれにしましても、もっと「冷えとり」を強化して下さい。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
すみません、昨日の返事の中に書き忘れた事がありましたので、補足としてお伝えいたします。
ご質問の中で「縄跳びをした時に縄を足にひっかけて右掌、膝を思い切りコンクリートについてケガ」とありましたが、それは偶然のようですが、こちらの考えでは「内臓の毒出しの為に体が怪我をさせた」と考えられます。偶然ではなく「必然」だったのです。
体が「内臓の毒が溜まっているから、毒を一時的に早めにもっと出して内臓を助けよう」として出したのです。宜しければご参考にしてください。
早速お返事頂きまして、ありがとうございます。なるほど納得いくところが多くあります。
20代に入った頃アトピーになり顔に集中して痒み湿疹が出来き外に出れなかった時期があります。2年位でしょうか飲み薬は飲んだ記憶はあまりありませんが塗り薬食事等で徐々に落ち着いてきたと記憶しています。でも今考えるとその時毒は本当は全部出きってなかったのでしょうか。
靴下に穴があくのは決まって人差し指です。あと親指、踵、足指付け根あたりも薄くなります。婦人科といえば乳ガンになった頃小指も少しですが薄くなりました。
頭痛もちで20代から鎮痛剤だけはしょっちゅう飲んでいました。まあ色んな毒を入れてきたのだと思います。
冷えとりを知り、本を読ませて頂きこの度本格的に実行するようになって、本当の健康というものに気付かせて頂いたことに、心から感謝しております。冷えとりは病気をする前から本は購入し読んでましたが、靴下重ね履きだけしかせず、本格的にし始めたのが病気がきっかけとなったのです。
毒だし帯も購入しましたが、まだ3ヶ月くらいしか経ちませんが、お風呂場で痒くなる体を擦っていましたらもうボロボロで2枚目を購入したところです。これは毒で溶けたのでしょうか? 綿の部分は少し赤い感じです。びっくりしました。家族もびっくりしていました。
私の性格も幸恵先生のお返事を読み改めて自分を見つめ治すことができそうです。「まっいいか」とゆったりとした気持ちを持ったり、物事に対してグレーゾーンでもいいかなと思う時があってもいいこと…。素晴らしいアドバイスを、本当にありがとうございます。
これからも不安なことが出てくるとご相談することと思います。その際はまた宜しくお願い致します。
20歳代の時のアトピーの時は塗り薬で出ていた毒を出さないようにしてしまったので、完治していなかったと思います。まだ「冷えとり」と出会う前ですので、薬を使うのは仕方が無いことです。
前回のご質問の中で、肩や手首などに色々湿疹やカサブタが出ているとの事でしたが、そのアトピーの残っている毒が出ているのかもしれません。本に書いてあるように、掻いたり、洗ったりして毒出しをしていただければ良くなると思います。
「毒出し帯」がボロボロになったのは、靴下が破れるのと同じことで、毒が出たのです。赤くなったのは、心臓の毒出しです。
いずれにしましても、しっかりと「冷えとり」を強化して頑張って毒出ししてください。もっと「冷え」が取れれば精神的にも良い方に行くと思います。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
就寝時はTシャツ一枚で薄着にしています。足は暑くて靴下を脱いでしまわないか心配です。
これからも頑張って冷えとりを続けていきます。ありがとうございます。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。