>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

電磁波過敏症と化学物質過敏症は「冷えとり」で治る?

電磁波過敏症
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今月に入ってから、ラジオなどから「クリスマスソング」をよく聞くようになりました。街角の色々なところもイルミネーションで飾られています。

何となく、華やかな気分と共に気忙しい気分にもなるのは私だけでしょうか?

昨日は、数十年ぶりに懐かしい友人とファミリーレストランでランチを共にし、話が弾みました。

正直な話、数年ぶりにファミリーレストランに入ったのですが、そこはメニューの注文はすべてタッチパネルで操作をし、料理を運んで来てくれるのも「人間」ではなく、ロボットが運んで来てくれるようになっているのです。

タッチパネルの操作に慣れている方は何も問題が無いと思いますが、私のようなアナログおばさんは四苦八苦し、戸惑いながら操作をしました「それにしても料理を運んで来てくれるロボットは優秀でよく出来ているなあ」と感心しました。

最近、よく「人手不足」という言葉を耳にしますが、こんな形で徐々に機械化されていくのでしょうね。そのうちサンタクロースが乗るソリを引っ張るトナカイもロボットになるのでしょうか? トナカイも絶滅危惧種になったらそうなるかも?

電磁波過敏症と化学物質過敏症は冷えとりで治るの?

さて、今から20年ほど前のお話ですが、ある「冷えとりの会」の方から、講演のご依頼をいただきました。その会の方のお店の2階が会場で、色々な「冷えとり」に関するお話をさせていただきました。

質問コーナーの時に、ずっと私の隣に座っていた一人の女性が「私は友人に誘われて参加しました。まだ『冷えとり』の事は全く知らないし、本も読んでいません。病院で電磁波過敏症と化学物質過敏症と診断されたけど『冷えとり』で治るの? 病院では中々治らないと言われたんですけれど」と尋ねられました。

私は、父から「電磁波過敏症も化学物質過敏症も、肝臓、腎臓、肺の毒が多いのが原因だ。しっかりと『冷えとり』をすれば治る」と聞いていたので、彼女にお伝えしました。

彼女の頭髪は真っ白で、顔色もかなり白かったので、私は「肺の毒が多い」と思いました。

肺の色は「白」です。

「冷え」が多いと一番「冷え」に弱い腎臓に毒が溜まります。

その毒は心臓を攻めます。心臓の毒は肺を攻めますし、腎臓の毒を肺が貰いますので、肺の色の「白」が多く表面に出ているのだと思いました。

五行説

肺に溜まった毒は肝臓を攻めます。彼女の話し方や表情から肝臓の毒も多いと思いました。

電磁波過敏症になった友人からの手紙

その少し前に、私の友人から「電磁波過敏症になってしまい、パソコンも携帯電話も使えない。唯一の通信手段として、ファックスだけは電磁波が出ないので使える。もし、急病や大怪我をして救急車を呼んだら、救急車の中は医療機器の電磁波で溢れている状態なので乗ることが出来ない。乗ったらすぐに私の心臓が止まってしまうから救急車を呼ぶこともできない。外は電磁波が飛び交っているから外出できない。そんなこんなで生活も色々制限されるから不便で大変」と手紙が届き、私は父に尋ねてどの内臓が関係しているのかを教えてもらっていました。

その友人は「冷えとり」には全く取り組まない方でしたので、私は無理に勧めずに「早く良くなると良いね」と返事を出しただけでした。

でも、彼女に上記の事を答える事が出来て良かったと思います。

実は、父から「電磁波過敏症」の事は教えてもらいましたが「化学物質過敏症」については訊いていなかったので自信はありませんでした。

しかし、父からいつも「冷えとりは万病を治す唯一の方法」と言われていましたので、彼女に「今からでも『冷えとり』に取り組んでみてください。半信半疑でも構いません。ここの会の方が色々アドバイスをしてくださると思います。とにかく騙されたと思ってしばらく足を温めてみてください」と言うお話をしただけでした。

冷えとりで改善

その数か月後に、再び同じ「冷えとりの会」の方から講演のご依頼をいただき、尋ねたところ、彼女も講演会に参加して下さっていました。

初めて会った時よりも、顔色も良くなり、頭髪も徐々に黒くなっているようでしたし、以前は表情が硬かったのですが、とても柔和になられ、にっこりと笑うようになっていました。

その会の方が「あの後、すぐに靴下を買って下さって、半身浴も毎日熱心に実行なさっているそうですよ」との事でした。

彼女の話によりますと「家の近くに携帯電話の基地局のアンテナが立った事で体調を崩し、病院を受診したら電磁波過敏症と言う診断を受けて困っていたけれど『冷えとり』を実行したら今は何ともないの。それに、友人が住んでいる新築マンションを訪ねた時に、新建材が使われていたし、壁の塗料に含まれている化学物質で体調が悪くなったので、化学物質過敏症とも診断されたけど、今はどちらも何ともないのよ」と喜んでおられました。

改めて「冷えとり」は誰にでも、簡単に実行出来る凄い健康法だと教えられました。
もっと多くの方々に知って頂きたいですね。

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