3月に入りました。早いものです。
3月に入ったからかどうかは分かりませんが、急に暖かくなったような感じです。急激な気温の変化で少々戸惑いも感じます。
大雪が降った地域は雪崩が起きやすくなりますので心配ですね。
最近、ちょっとしたところに雑草の新しい芽を見つけたりすることが多くなり、春を感じる事が多くなりました。
それにしても、3月は年度末という事で何かと忙しい季節ですね。
私は、毎年この時期は確定申告でバタバタです。個人事業主で一人だけで営業していますので、税理士さんのお世話にならず、一年分の収支を自分でまとめて計算してから、所属している民主商工連というところで色々アドバイスを頂いたのちに税務署に提出するのですが、毎年「前々からもっとこまめに計算をしておけばよかった」と反省しています。
毎回同じことを繰り返している自分にはホトホト呆れてしまいます。
花粉症
さて、春は花粉症の方にとっては辛い時期ですね。
よくテレビで色々なタレントさんやキャスターの方々が「もう、花粉症で辛くて、辛くて何とかならない? 」とお話しているのを聞くと「冷えとりを教えてあげたいな」と思ってしまいます。
ある女性タレントさんが「花粉症が酷くて、今日は鼻の中だけではなくて、鼻の周りの皮膚もピリピリ痛い」と言っていました。
思わず「肺は皮膚にも、粘膜にも密接な関係があるので、鼻の粘膜だけでは収まらず肌にも影響しているみたい。皮膚から出る毒は水に溶けやすいので、顔をこまめに洗うだけでも毒が出て楽になるのになあ」と考えてしまいました。
花粉症の症状も「毒出し」の一つですから、常日頃「冷えとり」をしていると、こまめに「毒出し」をしているので、改めて花粉で慌てて毒を出すほど「毒」が溜まらなくなっていますから、花粉症の症状も収まってくるという事になります。
春は主に肝臓の毒出しが盛んになる時期です。肝臓は解毒の臓器と言われています。花粉症と言う形で解毒(毒出し)しているので、しっかりと出して頂きたいと思います。
主人の花粉症が軽減
実は、我が主人も結婚当初くらいの時期は、かなり酷い花粉症でした。しかし、数年後には症状が軽くなり、そこから20数年程経った今では殆ど症状が出ないほど改善されました。
こう言うと、しっかりと「冷えとり」に取り組んでいるように思われますが、実はかなりいい加減です。
靴下は4枚、ズボン下は2枚しか履かず、お風呂も一週間に一度くらいしか入りませんし、飲酒は毎日で喫煙も一日2箱のペースを守っています。
就寝時は必ず裸足で、湯たんぽを嫌がるので入れません。
それぞれ、他人によって違いがありますが、このようないい加減な「冷えとり」でも何とかなりましたので、しっかりと取り組んでいただけましたら、もっと早く改善されると思います。
元々、我が主人は肝臓が悪いので、特に春の毒出しとして花粉症が酷かったと考えられます。
最近は、毎日のように夕飯に天ぷらやフライなどの揚げ物を食べています。
肝臓が悪いと、油臭くなる!
父から「肝臓が悪い人は、揚げ物などの脂っこい物を食べたがる。体臭もどちらかと言うと油臭くなる」と聞いていますので、ピッタリです。
数年前に亡くなった叔父が、可愛くてしょうがない孫娘がまだ幼かった時に「ジイちゃんは油臭いから嫌いと言われた」と嘆いていたのを思い出します。叔父もどちらかと言うと肝臓の悪い人でしたので納得です。
しっかりと「冷えとり」をしていけば、内臓がよくなり体臭も変わってくるようですので、悩んでいる方は頑張って実行してくださいね。
消化器が悪いと、甘くなる!
ちなみに、消化器が悪い人は、どちらかと言うと体臭が「甘ったるい」感じになるそうです。昔の中国で、絶世の美女で有名な楊貴妃も体臭が甘い感じだったという話があります。
楊貴妃を描いた絵画などを見ると、どちらかと言うと「ぽっちゃり型」に描かれていますので、やはり消化器が悪かったのかもしれません。
現代と違って、楊貴妃の時代は「ぽっちゃり型」の方が美人だったそうです。その時代の庶民は、毎日働かなくてはならず、充分な食事も出来なかったと思います。貴族のような高貴な方々は、働かないで毎日贅沢な食事をすることが出来たと思いますので、どうしても食べ過ぎになり「ぽっちゃり型」になりますよね。
食べ過ぎと言えば、お話しています私の「口唇ヘルペス」もカサブタ状態から変わりません。徐々に良くなっていますが、まだあくびなどすると割れて血が出たりします。
まだ暫くお付き合いをしなければならないようです。
先日、白猫のゴマちゃんの左目が赤く涙目になり、その前に脱走して野良猫と喧嘩をしていましたので「眼球を怪我していたら大変」と獣医さんにお世話になったのですが、軽い結膜炎なので目薬で良くなると言われました。ゴマちゃんも気が強いところがありますので、肝臓が悪いとも言えます。肝臓の毒は目に出やすいですから納得ですね。