>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】目の白濁や充血をはじめ、様々なめんげんについて教えてください。

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
この記事は約4分で読めます。

相談内容 とも様より

冷え取りをはじめて10年近くなります。
4年前までは半身浴、靴下重ね履きをしていましたが、今は就寝時の8枚履きと湯たんぽのみになりました。

今まで色んなめんげんが出ました。
インフルエンザに罹ったときも、半身浴をしたらスカッとして、以前罹ったときより楽だったことで冷え取りの凄さを実感しました。

前置きが長くなりましたが、めんげんについていくつか質問です。
5月ごろから急に眼の見え方が悪くなり、今は眼の乾燥がとてもひどくて目が痛く、更に見え方が悪くなり、特に右目の白目が濁ってしんどそうな目をしています。

良く寝た朝でも何故か充血していたり、朝だから見え方が良くなってもいいのになっていないということは、ただ疲れ目じゃないんだと気になるようになりました。

診断結果は眼の乾燥だと言われ、手元が特にぼやけているので年齢もあるので老眼だということでした。
1.2は一応見えてましたが最近になってめんげん? と思うようになり、右目左目でめんげんの場所は違いますか?

それと昨年6月に上の左側第一小臼歯の神経を取りました。
取った後から、小鼻から1.5センチぐらいの所に膨らみが残ったままなのと、今まで蚊にさされて跡が残ったり蕁麻疹のようなぶつぶつが出来てずっと痒みが残ることなかったのですが、これらもめんげんでしょうか?
歯は何処のめんげんでしょうか?

今こうやって書いていると毒だしの動きが鈍っているように感じたので、出来る時に半身浴をしていこうと思いました。

いくつか質問をさせて頂きましたがご回答よろしくお願いします。

目の乾燥についてですが、肝臓の毒がよく目に出るそうです。
目の表面は角膜という事で、全ての膜は肺と関係ありますので、肺の毒も出ていると思います。
秋は主に肺の毒が出る季節です。
肺の毒は肝臓を攻めますので、目に症状が出たのかもしれません。

五行説

右と左の違いについてですが、右は主に肝臓で左は主に心臓の毒出しと考えますが、いずれにしましても毒が出ているのですから気にせずに出してください。

抜歯の後の腫れ、蚊に刺された跡が残ったり、蕁麻疹が出たりするのは毒が出ていると考えられます。
歯茎の場合は主に消化器の毒出しです。目の充血も消化器が関係しています。
肝臓は消化器を攻めますので、そういう形で出ていると思います。

今の状態は「冷えとり」が不十分だと思いますので、もう一度しっかりと取り組んだ方が良いと思います。中途半端な「冷えとり」では何年やっても効果はありません
靴下の重ね履きの枚数を10枚以上(仲間と10枚以上にすると何か変わるねと話しています)にするとか、寝る時だけではなくて日中も靴下を沢山履くとか、色々見直してみてください。

私は、以前のブログや他の方のQ&Aでもお伝えしていますが、一年中(真夏でも)靴下を26枚、ズボン下を4枚、半身浴1時間半~2時間、就寝時の湯たんぽを欠かしません。

しっかりと「冷えとり」を強化してください。

これどうなんだろうということが思い浮かんだので再度メールさせて頂きました。
長年ある症状が何処から来ているのかと知りたく思いました。・寒くなると手首から手先まで冷え、皮膚の色が変わり冷えすぎて痺れがくることも。手首から腕に向かっては暖かいのですが、手首を境にあまりの温度の差が不思議です。
・右耳の耳瘻孔ですが、以前に比べて黄色い異物が出るのが減りましたが何処のめんげんでしょうか。
・胸骨の間を押さえると痛む。乳腺炎と診断されたこともあり生理前になると内側の乳房が張ります。

手首から指先まで氷のように冷たいのは「冷え」が酷いと思いますが、手先は体の一番上になりますから、冷たくても支障はありませんが、手首は主に消化器の毒が出るところです。

痺れは主に腎臓が関係しています。腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、「冷えとり」を強化してもっと「冷え」を取るようにしてください。徐々に変わってくると思います。
かなり「冷え」が酷いので末端が冷たくなるのだと思います。

右耳から出る黄色い遺物は、消化器の毒出しだと思います。黄色は消化器の色です。

胸骨の間を押さえると傷むのは、九尾というところの辺りでしょうか? この辺りは消化器だと思います。
乳腺炎は、肝臓と腎臓が関係しています。肝臓と腎臓の毒が多いと婦人科(乳房・子宮・卵巣)に支障をきたします

いずれにしましても、しっかりと「冷えとり」に取り組んでいただければ良い方向へ変わっていくと思います。

冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。

冷えとりに関する質問
冷えとり健康法の質問を受け付けています。瞑眩が出て不安でしょうがない、緊急の場合などは、お電話でのご相談もご利用ください。「公開可能」としてご質問頂きました場合、後日ブログで公開させていただく場合がございます。
タイトルとURLをコピーしました