冷え取り歴:18年
靴下:絹綿二重構造を12枚
就寝時、食事中は湯たんぽをしてます。
冷え取り歴は長いのですが、頭痛、めまい、貧血によるふらつきがなかなか改善されなくて、それまでは半身浴の時間は1時間半でした。
先生のYouTubeを昨年12月より拝見するようになり3時間に増やしたところ、2時間近く経つとお尻が痛くなってしまいます。たぶん坐骨の周りだと思います。
それでも続けていたら腰、背中、首まで吊るように痛くなりました。
お風呂用のクッションを敷いたり、タオルを敷いたり色々試していますが、やはり時間が経つと痛くなってしまいます。
冷えがまだひどくて日常生活もきつい日が多々あります。
出来るだけお風呂に長く入りたいです。
何かアドバイスがありましたらよろしくお願いいたします。
ご質問の件ですが、坐骨の辺りは主に婦人科(肝臓・腎臓)の毒が良く出るところです。
例えば、坐骨神経痛と言うものも婦人科の毒だしなのです。
腰、背中、首はどのあたりか分かりませんが、吊ったようになるのは主に肝臓の毒が出ていると思います。
肝臓は「引き締める」と言う性質を持つ臓器だからです。
今まで出せなかった奥の肝臓の毒がやっと少しずつ出ているのだと思います。
眩暈、貧血は主に肝臓が関係していますし、頭痛はまだ「冷え」が酷く脳に行く血流が悪いからおきます。
特に今の季節は「春」ですので、肝臓の毒が良く出る季節ですので、症状が強く出ていると思います。
もっと「毒」が減って行けば良い方向へ行くと思います。
半身浴をしていて辛くなったら、湯船の中に立ってみたり、足を湯に浸けたまま湯船にしばらく腰かけるなどして体位を工夫してみたらいかがでしょうか?
足が湯に浸かっていれば「足湯」状態でいられて「頭寒足熱」になります。
しばらくしたら湯に浸かりたくなりますから、半身浴をすれば良いのです。
これを繰り返しながらなるべく長く入れば良いと思います。
靴下の枚数が「絹綿2重の物」を12枚との事ですが、もっと履くようにしてください。
YouTubeでご紹介しましたように私はもっと沢山履いています。
もっと「冷えとり」を強化して「毒だし」を続けて下さい。
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