今年もクリスマスが終わってしまいました。
皆様はどのようなクリスマスをお過ごしになられましたか?
一昔前は、クリスマスと言えば恋人と素敵なレストランで過ごすという優雅で幸せいっぱいな時間を満喫するのが流行りの様でしたが、最近は家族やお友達と過ごすという事が多いようですね。
ケーキも大きなホールケーキではなくて、小さめの一人分のケーキを人数分だけ買う方が多いとの事でした。
「食品ロスの問題を考える人が多くなり、食べきれないと困る」と言う考えが多くなったとの事ですが、良い考えだと思います。
いつものスーパーマーケットにも、予約の物は別として小ぶりなケーキが並んでいました。
今年も迷いながら買わずに過ごしてしまった私です。
毎年思うのですが、クリスマスが過ぎたらすぐにお正月がやってきます。色々なお店の従業員の方々は短期間で飾りつけを変えなければいけないので大変ですよね。
以前、知り合いの方が「働いていた時に、クリスマスが終わったら閉店後にすぐにお店の飾りつけを変えなければならず、いつも終電で帰っていたのでとても大変だった」と話していたのを思い出します。ご苦労様です。
その後の膝
今年は残暑が長くて、やっと秋が来たと思ったら、秋どころか冬の厳しい寒さの毎日になってしまい驚くばかりです。
私は26~28枚くらい靴下の重ね履きをしていますが、じっと座って仕事をしているとこれだけ履いていても足が冷たく感じます。
11月上旬に膝が痛くなってから特に足元の「冷え」を感じるようになりました。
痛みを感じるという事はそれだけ血流が悪いという事なのですね。段々痛みが無くなってきましたが、完治にはもう少しかかりそうです。
裸足で平気な人を見かけると「よく平気だな」と思うばかりですが、寒さを感じないのは「それだけセンサーが作動しないという事なのだから怖いな」とも思います。
「冷えとり」を始めるとセンサーがよく働くようになって、今まで分からなかった「冷え」が分かるようになりますから、心配しないで喜んで「冷えとり」を強化するようにしてください。
安眠ソックスよりも気持ちいい「冷えとり重ね履き」
最近、テレビのコマーシャルで「足が冷えて中々眠れない方に、足元をじんわり温める安眠ソックス」というのをよく見ます。
「なんだ? 冷えとりの考えと同じだよ。結局は頭寒足熱が肝心な事なのよ」と思わず思ってしまいました。
足元を温める方法が違うだけで、足元を温めると良く寝られるというのは同じだと思いませんか?
まあ、考えてみれば靴下を一枚サッと履くだけで手間がかかりませんので、お湯を沸かして湯たんぽに入れるとか、靴下を何枚も重ねるよりは簡単で良いかもしれませんが、面白い事に「冷えとり」を続けていくと「湯たんぽ」の湿った熱や天然素材の靴下の重ね履きの方が気持ち良くなってくるので不思議です。
体には天然の物が一番良いようで「湯たんぽ」に使う「お湯」は電気より自然に近くて原始的で、湿った熱の方が体には良いのです。
長年の不眠の悩みも「冷えとり」で「湯たんぽ」を使って解消したという喜びの報告をいただいた事が何回もあります。悩んでいる方は取り組んでみていただきたいと思います。
他の原因として、冬は主に腎臓の毒だしが盛んになる時期です。腎臓の毒は心臓を攻め、心臓は肺を攻め、肺は肝臓を攻めます。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですからしっかりと「冷え」を取れば心臓への攻めも少なくなり、結果的に肝臓への毒も少なくなります。肝臓の毒が多いと不眠になり易くなります。
冷えを溜め込んで腰痛
それから、寒くなると腰痛に悩まされる方も多いと思いますが、腰痛の方は「冷え」を沢山溜めている人がなり易いようです。
特に第五腰椎は「冷え」が溜まると周りの組織が硬くなり、限界が来ると筋が一方向へ強く引っ張られて「ぎっくり腰」になり易くなり、酷い場合は脊椎すべり症になったりして大変なようです。
「冷えとり」を実行していけば「冷え」が徐々に取れて「ぎっくり腰」も改善されるようです。
今までも、慢性的な酷い腰痛の方が「冷えとり」で楽になって喜ばれた事がありました。悩んでいる方々には是非「冷えとり」を実行していただきたいと思うばかりです。
今年の新しいチャレンジ「YouTube」
今年は「YouTube」の配信と言う新しい事にチャレンジさせていただきました。
今の時代は動画配信の方がこちらのメッセージが上手く伝わるのではないか? と思ってはいましたが、私はその技術も知識も無いので「やってみたいけれど、どうしようかな? 」と思って841楽天店さんに相談したところ、考えに賛同して下さり撮影・編集・配信を引き受けていただき、感謝しかありません。
まだまだ上手く表現できない事がありますので反省ばかりですが、来年も勉強を続けながら「冷えとり」をより多くの方々にお伝え出来るように頑張りますので、来年も応援していただけましたら嬉しく思います。
今年も有難うございました。良いお年をお迎えください。