>>進藤幸恵の冷えとりラジオ<<

腎臓が不調だと○○で石ができる‐尿管結石と胆石

めんげん
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早いもので、来週はもう12月に入ります。暦の上では「冬」ですが、一般的にこの時期は「晩秋」と言いますよね。

標高の高い山々から、徐々に平地まで紅葉が降りてきてくれて、目を楽しませてくれています。日本には四季がありますので、そういう意味では情緒のある良い国だと思います。

そう思って喜んでいましたら、急に真冬のような寒さがやってきました。

なぜ足元をあたためるのか?

一般的には、寒くなると上半身にばかり重ね着をしますが、それでは「冷え」が取れないばかりか、却って「冷え」が溜まって寒く感じるようになります。上半身ではなく、足元をしっかりと温めるようにしてください。

「冷えとり」の本にも書いてあることですが、人間だけではなく、動物は365日24時間動き続けている内臓が、全部上半身にあります。そうすると、どうしても上半身は熱く、内臓の無い下半身は冷たくなりがちです。特に心臓から遠い足元はもっと冷たくなり、血流が悪くなってしまい、血液に含まれている栄養と酸素を十分に内臓に届ける事が難しくなってしまいます。

そのような状態を長年続けていると、各内臓は徐々に不調になりますから、色々な病気を発症したりしますし、検査では「異常なし」と結果が出ても、何となく体調が優れなくなってしまう「不定愁訴」というような状態になったりします。大抵は、年齢が若い内は活力が強いので、足元を冷やして「冷え」や「毒」が溜まっていても「苦」も無く日常生活を送っています。しかし、年齢を重ねていくと活力が衰えてきますので、色々不調をきたすことが多くなるのです。

大体、足元と上半身では、体温の温度差が5~6度くらいあると言われています。温度差があると血流も悪くなりがちですので、免疫力も落ちて色々な病気になり易くなります。

「冷えとり」の基本的な考えは「足元を温めて、上半身を薄着にして温度差を無くせば、血流が体の隅々まで上手く回るようになり、要らない物(毒)が出やすくなって、免疫力も高まって健康へ向かう」というものです。

その為に、靴下の重ね履きや半身浴、足湯や湯たんぽの使用など、足元をしっかりと温める事が大切なのです。

腎臓が不調だとカルシウムで石ができる

さて、以前に「冬は腎臓の毒出しの季節で、腎臓は骨に関係があります」とお話しました。骨にはカルシウムが必要不可欠です。

よく骨を強くするためにカルシウムのサプリメントや牛乳を飲んだりしますが、腎臓が不調だとくっついて欲しい骨にはカルシウムが吸着せずに、逆に要らないところに結石が出来たりするそうです。尿管の中に出来る尿管結石や、胆嚢の中に出来る胆石などがそうです。

この場合は、腎臓だけではなく心臓も関係があるようです。腎臓が心臓を攻めますので、両方が関係すると「石が出来やすくなる」と父から聞いたことがあります。

以前、父から聞いた話です。
「昔、俺がまだ耳鼻科の医者だったころに、同じ病院で働いていた人の娘さんが難病に罹ってしまった。その症状は、骨の中が徐々にスカスカになってしまい、骨折も多くなり、痛いし大変だったそうだ。治療法として骨を強くするために、カルシウム剤を投与するしかなかったが、肝心の骨には吸収されずに、体中の皮下にボコボコと石のように固まってしまい、苦しんだ挙句に亡くなってしまった。可哀そうだった。今なら、しっかりと『冷え』を取って腎臓を良くしてあげれば、骨にカルシウムが沈着して、病気も治って今も元気だったかもしれない。あの頃は東洋医学を知らなかったから仕方がなかった。残念だ」と言っていました。

色々な難病で苦しんでおられる方々もいらっしゃると思います。我々の願いとしては「冷えとり」とご縁が繋がってお元気になっていただきたいと思うばかりです。

身近にある物で、誰でも気軽に取り組めるのが「冷えとり」ですから、難しいことは考えずに取り組んでいただきたいです。

コロナウイルスの沈静化について

さて、最近は「新型コロナウイルス」の騒動が急に静かになりました。しかし、日本にまた第6波が来るという話もありますし、一時期は感染が収まった国々がまた「新型コロナウイルス」拡大の脅威にさらされようとしています。油断禁物ですね。

私個人の考えですが、ワクチン接種の普及も効果があるのかもしれませんが、それ以上に日本人が慎重な日常生活を送っているのが「新型コロナウイルス」を鎮静化させているのではないのかな? と思います。

日本人は他の国の方々よりも、マスクを手放さないでいますし、真面目に宴会の自粛も行っている企業も多いようですので、そういう事が良い結果を生んでいるのではないのでしょうか? いずれにしましても「冷えとり」を強化して免疫力アップで第6波に備えて下さいね。

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