>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

デリケートゾーンの痒み-進藤幸恵の体験談

めんげん
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私が住んでいる所では、大型台風が過ぎ去り、清々しい青空が広がっています。

今回の台風は速度が遅く、長い時間停滞していたために、沖縄、九州、山陰地方などに大きな被害をもたらしました。皆様がお住まいの所はいかがでしょうか?

お隣の国である韓国も大きな被害に遭い、損害も大きいとの報道を見ました。
被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

数年前にある気象学者が「今後は地球温暖化が進んで台風が今までにないほど巨大になり、甚大な損害を我々にもたらすことになる」と話していたのを思い出します。

長年、婦人科系の毒が皮膚に出続けている

さて、今は季節が「秋」です。年がら年中各内臓の毒は出ていますが、この季節は主に肺・大腸の毒がよく出る季節です。

肺は皮膚と密接な関係にありますので、皮膚に湿疹・蕁麻疹・アトピー性皮膚炎などが出るのは肺と関係があると考えます。

私は、今でも皮膚に出ている「毒」と闘っています。

元々婦人科が良くありませんでした。若い時は生理不順や生理痛がありました。

最初は「冷えとり」を嫌々ながら実行していましたが、徐々に生理痛が軽くなり、その他色々改善された事がありました。もっと早く「冷えとり」が誕生していたら私は子宝にも恵まれて、人生が変わっていたかもしれませんね。その後は閉経も40代後半で迎えました。

更年期障害

世間的に言われている「更年期障害」の症状はありませんでしたので、これは「冷えとり」のお陰だと思います。

少し前のテレビの情報番組で「更年期障害の症状と治療法について」特集していました。

視聴者の投稿で「ホットフラッシュが酷くて顔と頭が熱くて耐えきれないが、逆に足は冷えて辛くて困っている」との事でした。

私は思わず「頭寒足熱とは真逆だもの。体が辛くなるはずだわ。足元をしっかりと温めて『冷えとり』をすれば良いのに」とつぶやいてしまいました。

デリケートゾーンの湿疹

私の場合、閉経後にデリケートゾーンに湿疹が出て、痒くて大変でした。家にいる時はいつでも掻けますが、出先だと場所が場所なので人前で掻くことが出来ません。

どうしても我慢できない時は、トイレに飛び込んでガリガリ掻いていました。掻いた直後は爽快な気分になりますが、その後は汁が出たり、血が出たり、ヒリヒリしたりで大変でした。

毒出しには違いないのですが、特に出た汁が乾くとショーツにくっ付いてしまったり、掻いたところがショーツの布と擦れて歩くと痛かったりしたので、ボロボロになったシルクの肌着などを適当な大きさに切ってショーツに挟んだりしたこともありました。捨てるような状態の肌着なので、汚れが酷くなったら躊躇なく廃棄出来ます。

今は、あの時よりは痒みも湿疹もかなり楽になっています。それだけ「毒」が減ったのだと思いますが、まだ、痒みは完全に無くならず、毎日お風呂やトイレの中で掻き毟っています。

特に皮膚に出ている「毒」はお湯や水に溶けやすいので、入浴時に掻き毟って頑張っています。

よく「お湯の中で掻いたらお湯の雑菌が入るのではないか? 」というような心配をなさる方がいらっしゃいますがそんな事はありません。ただ、湯の表面にカサブタが浮いたりしてお湯が汚くなってしまうのは避けられませんが、ご容赦下さい。

私の場合は、デリケートゾーンだけではなく、お尻の丸いところにも湿疹が沢山出たこともありました。この箇所も婦人科の毒が出るところです。

坐骨神経痛は婦人科系の毒出し

良く言う「坐骨神経痛」というお尻の丸いところ辺りから太腿の裏を通って、足の外くるぶしまで痛みが走る症状が出るところなのですが、ここは主に婦人科(男性なら前立腺・睾丸など)の筋だそうです。

私は辛い坐骨神経痛の症状も経験し、痛い足を引きずりながら必死にお風呂に入り、泣きながら長時間の半身浴で乗り切りました。

現在は、2~3年ほど前から、両方の太腿裏に湿疹が出て、特に左側は痒みも酷くて掻き毟っています。その湿疹は太腿の前(消化器の筋)にも出てきて両方の痒みと闘っています。

少し前に「シルクの肌着の色が茶色くなりパリパリに硬くなる」と書きましたが、正にショーツのデリケートゾーンと左の太腿に当たる肌着の部分が酷い状態です。破れもしますが、その分シルクが「毒」を吸ってくれていると感謝しています。

現在64歳ですので、この歳になれば、今さら「お見合い」もありませんから、安心だと開き直っています。いつも「年を取るのと毒が出るのは生きている証拠」と思っています。

まだ若い方々は「そんなの絶対に嫌!」と思われると思います。何かの都合でどうしようも無い時は仕方がありませんので皮膚科にご相談ください。

その時に薬で「毒」を抑えても、後からまた皮膚に出るか? 違う形で出るかは分かりませんが、その時にしっかりと出せば良いのです。

あまりカリカリ考えずに「冷えとり」に取り組んでくださいね。「冷えとり」に手遅れはありません。

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