桜の花が半分くらい散ってしまいました。日当たりの良い所はほとんど散ってしまって寂しい感じです。しかし、我が家の近くの小牧山には八重桜があって今が盛りのようです。
八重桜は花が大きくて華やかですよね。
八重桜の仲間で「ウコン桜」という桜もあるそうで、色がピンク色ではなく薄い黄色のような緑色なような感じだそうです。小牧山のふもとのある所(秘密です)に「咲いている」と聞いていますので、今年も見に行ってみようかと思います。
毒が出ると、気持ちが良くて眠ってしまう
さて、今の季節は「春」で、肝臓の毒出しが盛んになる時期です。
4~5日前に私の鼻の真ん中の右側に異変を感じたので、鏡をよく見ましたらヘルペスのような細かいブツブツが出ていました。小鼻の上の辺りです。
小鼻に出た場合は消化器ですが、鼻の上は肝臓の毒出しです。少し前にちょっと色々なトラブルがあり、イライラが強かったという事が原因のようですが、父亡き後に毎晩晩酌をしているのも原因なのかもしれません。すみません。
晩酌をすると特に肝臓に毒が溜まりますので、夜中の1時や2時頃に目が覚める事が多々あります。
私の場合は、トイレなどに行って布団に戻るのですが、皮膚にまだ出ている痒い「毒出し」と暫く戦って掻き毟っているうちに、自然に深い眠りに落ちるようです。
今までの経験上ですが「毒」が出ると気持ちが良くて眠たくなってきます。それだけ体が楽になるのかもしれません。
両足の指、全部水虫!
20年程前ですが、両足の指の間全部に湿疹(一般的に言う水虫)が出来て、猛烈に痒くてたまりませんでした。
家でリラックスしてテレビを見ていた時にその痒みが襲ってきましたので、靴下を全部脱いでしまって、掻き毟っていたのですが、気が付くとそのまま眠ってしまっていました。
その後もその湿疹は何年も続き、血や汁が沢山出てシルクの5本指にくっ付いて、お風呂に入る時には脱げないくらい張り付いていました。
仕方が無いので、シルクの5本指を履いたままで湯船に入り、皮膚が柔らかくなってから湯船の中で脱ぎました。そして痒いので掻き毟るのですが、やはり気が付くと眠ってしまっていました。
そんなことを毎日繰り返していましたら、徐々に治まってきました。痒みや汁は暫く出ていましたが、シルクの5本指にくっ付いて脱げないというほどではなくなり、今はかなり良くなっています。
しかし、体の他の箇所の痒みは続いていますので相変わらず掻き毟りの毎日です。
お風呂の中で寝てはいけない?
よく「お風呂の中で寝ると溺れて死ぬから寝てはいけない」と言いますが、そんなことはありません。
私は今も生きています。湯船の中で居眠りをして顔を湯に浸けると嫌でも目が覚めますし、何度かドボンと湯に沈んでしまった事もありましたが、鼻に湯が入って痛くて目が覚めました。絶対に目が覚めますから心配はいりません。
世間的には、大抵は足元を冷やしています。「冷え」が溜まった状態で熱い湯に肩まで入れば、血圧が急上昇して頭がふらついてしまい、意識が遠のいて溺れてしまうのは当たり前だと思います。
ぬるめのお湯で半身浴をしていれば、そういう事はありませんし、常日頃から足元を温めていれば、世間の方々よりは「冷え」も溜まっていませんので、溺れるという事は無いと思います。
今まで半身浴が原因で「溺死した」という話は聞いたことがありませんので、安心してください。
毒出しは人それぞれ
毒出しに関してですが「いつになったら毒が出なくなるのでしょうか? 」とご質問をいただく事があります。
しかし、人それぞれに溜め込んでいる「毒」や新たに作った「毒」の量も質も違いますので「いずれ毒がもっと減ったら出なくなります」としか答えようがありません。
「出せないよりは、出した方が後々大きな病気にならないで済む」という考えに切り替えて頂きたいと思います。
簡単に言いますと「ゴミ」はこまめに出した方が家の中はスッキリしますが、一人で家じゅうの「ゴミ」を全部いっぺんに出そうとしても無理です。こまめに少しずつ出すしか方法は無いと思います。
そうして、段々「ゴミ」が減れば家の中はキレイになって行きます。「毒出し」もそれと同じと考えてください。
生活していれば毎日「ゴミ」は出続けます。「毒」も生きている限りは出続けるので、同じですよね。
私の鼻に出たブツブツのその後ですが、最初は痒みもあったので軽く掻いたりしながら自分の精神状態を反省しているうちに早く収まってきました。まだ完全に治っていませんが、この調子で頑張ろうと思っています。
このブログを書き始めた時は、またゴマちゃんが猫ハラをして、スリスリしたり、腕に乗ってきたり邪魔をしていましたが、暫く耐えて相手にしないでいたら「プイッ」と何処かに行ってしまいました。ゴマちゃんを怒らないで済んだので精神修行の成果かな? と思いますが、はてさていかがでしょうか?
まだ修行の足りない私ですがお許しください。