>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】汗をかいてズボン下が皮膚に付き不快です。汗疹ができましたがこれはめんげんですか?

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相談内容 TT様より

冷えとり履歴:7年
最近の半身浴:30分間を2回、浸かっているお湯より外気が高いので他の季節のようにいかないです
靴下:10から12枚

暑さの中、ズボン下2枚、汗をかいて皮膚に付き不快です。
少しの間休んだりして騙し騙し履いていたら汗疹ができました。これはめんげんですか? 物理的にズボン下のせいではないですか?

泣きながら暑い中3時間ほど半身浴をしたら汗疹はなくなっていました。
靴下は問題ありません。ズボン下、半身浴のあと履いたら痒みがして慌てて脱ぎました。
どうしたらいいのでしょうか。

ご質問の件ですが、汗疹は瞑眩(毒だし)です。

ズボン下が悪いのではなく、ズボン下で下半身を温めて今までより「冷え」が減って、もっと「毒だし」が出来るようになったのですから、却って喜ぶべきではないでしょうか?

要するに内臓に溜まっていた「毒(ゴミ)」が出せるようになったのです。

私のブログやQ&Aにもよく書いていますが、痒ければしっかりと掻きむしって「毒」を出すようにすればよいです。

ブログによく書いていますが、私も皮膚からよく出ているので、毎日四六時中掻きむしっています。

痒いのは「出口が狭いから広げてくれ」という意味です。痒い時は四六時中でも掻くようにすると良いですが、特に皮膚から出る毒はお湯に溶けやすいので、お風呂の中でしっかりと掻くと良いです。(私のブログでも書いていますよ)

半身浴は、外気より温度が低くても自分が快適に長く入れる温度であれば構いません。
出る間際にある程度まで温度を上げてから出れば、出た後に足がポカポカします。

私は出る間際に、湯船の中に立った状態で熱い湯を入れて、ある程度熱くなったら出るようにしています。

我が家のお風呂は追い炊きが出来ませんので、そのようにしていますが、追い炊きが出来るお風呂なら追い炊きをすればよいと思います。

私のブログを読み返していただけたら嬉しいです。

その後湿疹が、首から下の全身、特に柔らかいところに出てきました。
掻いていますが広範囲でおいつきません。本当に痒いです。どうしたらいいのでしょうか。

水で濡らして絞ったタオルなどで擦ると痒みが楽になります。
皮膚からの毒は水に溶けやすいからです。

私もほぼ全身に出て痒くて辛いですが、掻きむしって頑張っています。

もし、お風呂に入れるならば、お風呂に入って湯の中で掻くと楽になります。

とにかく「毒だし」ですから頑張っていただきたいと思います。

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