気がつくと今年のカレンダーがあと一枚になってしまいました。えー!びっくり!
京都の「冷えとり勉強会」のお知らせ
「まだまだ先」とのんびり構えていた京都で開催予定の「冷えとり勉強会」も今月の第4日曜日に迫ってきました。

担当者の話ですと「まだ人数に余裕があります」とのことですので、皆様よろしければご参加ください。みんなで楽しくお話しましょう。
靴下が一枚足りなかった日の体験
さて、私が体験したことですが、今日いつものようにお風呂に入った後で、体を拭いて靴下を履くときにいつも脱衣所に用意してある靴下が一足足りませんでした。
私はいつも3番目にウールの5本指靴下を履くのですが、その靴下を用意するのを忘れていました。
ご存じのように私は一年中靴下を26枚履いていますので、ウールの5本指を履かないと25枚履くことになります。
一般的な考えだと「そんなにいっぱい履いているのだから一枚少ないくらいなら、どうってことはないよね」と思われますよね。
そのときは「仕方がない。後で履き直そう」と思いつつ、なんだかんだと仕事と家事をこなしていると、だんだん足元が冷たく感じるし、何となく体が重くなってきました。
慌てて靴下を脱いで、足りない靴下を加えて履き直したのですが、すぐに足元がポカポカして体も軽くなってくるのです。
つくづく一枚足りないだけでもすぐに「冷え」を感じられることがありがたいと思いました。「冷えとり」を続けているとすぐに体が「足元が冷えているよ」と早く警告を発してくれるようになります。それは、例えばセキュリティがすぐに働くという意味です。
もし、ガスが漏れていて部屋中にガスが充満しているのにセキュリティが作動せず、うっかり何かの火が引火したら大惨事になりますが、すぐに警報が鳴ると危険を回避できます。
そう考えていただくと分かりやすいと思います。
裸足で過ごしていた頃と、足の火照り
買い物などで出かけると、裸足でいる他人をよく見かけます。そのたびに「寒くないの?」と思いますが、多分寒くないから裸足でいられるのですよね?
私自身の若いときも「冷えとり」に出会っていないときは裸足で平気でした。寝るときも裸足で足が火照って眠れないので布団の外に足を出して寝るのが当たり前でした。
でも、足が火照るのは、体の芯が冷えていて、体が防衛本能を発動し「このままではいけない」と体の表面の血管を拡張して何とか回避しようと表面を温めている状態です。
中は冷えていますから、かなり「冷え」が強いということになり注意が必要です。
しかし、そういう人に限って「火照っているから冷えていない」とこちらの言うことを信じてくれないことが多いのです。
そこから、もっと「冷え」が進むと逆に「寒くて仕方がない」と感じるようになるそうです。
それは体の最終警告ともいえるものですから、そこからでもしっかりと「冷えとり」に取り組んでいただければ良い結果が得られるようです。
立冬を迎えて、足元の温め方を見直す
これからますます季節が進み、もうじき「立冬」となり冬が始まります。
今後、あなたが靴下の重ね履きをしていても、何となく「足元が冷たい」と感じたら、冷たさを感じなくなるまでもっと靴下を増やしてみてください。
冬は主に腎臓の毒出しが盛んになる季節です。
腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、これからの季節は今以上に靴下をたくさん履くようにして「冷え」に注意してください。
もちろん、長時間の半身浴や就寝時の湯たんぽの使用なども、とても大切です。
夜中の尿意と、私の睡眠習慣
よく、年齢を重ねると「夜中に何度も尿意で目が覚める」と聞きますが、夜中は毒が出やすい時間ですので、気にしないでしっかりと排尿するようにしてください。
腎臓が頻尿という形で毒を出しているのです。
私自身は、今年68歳なのですが、夜中はぐっすり寝て朝まで起きません。
もちろん、湯たんぽを入れて寝ています。よく「歳を取るとぐっすり眠れない」というお悩みを聞きますが、足が冷えていると熟睡できないようです。
寝るときも靴下をたくさん履いて、足元に湯たんぽを入れて寝てみてください。ただし、上半身はなるべく薄着にして特に半袖や7分袖などを着用して両手首を出すようにしてください。
手首はばんざいすると頭の上の位置に来ますので、上半身の一番上になります。「冷えとり」の基本理念の一つの「頭寒足熱」状態にするのが安眠のコツです。
私の場合は、面白いことに目覚めてから軽い頻尿状態になりますが、その後は普通の状態に戻ります。
むくみと、寒暖差のある季節の過ごし方
さて、腎臓は陰陽五行説で言うと「水」の性質となります。
浮腫みも体内から余計な「水」が排出されずに溜まっている状態です。しっかりと「冷えとり」をして腎臓が元気になれば余分な「水」が排出されて浮腫みも解消されます。
若い方でも、特に女性は浮腫みで悩んでいる方も多いと思いますが、特にこれからの季節はいつも以上に足元を温めてみてください。上半身より靴下の枚数を多くするのがコツです。
寒暖差も激しい季節です。「冷えとり」を強化してしっかり実行していると寒暖差で体調を崩さずにいられます。

