冷えとりお話会にご参加いただき、誠にありがとうございました
この場を借りまして申し訳ございません。
先日の日曜日に初めての挑戦として「子すずめ・くらぶの冷えとりお話会」を開催させていただきました。このお忙しい時期にご遠方からも沢山の方々にご参加いただき有難うございました。心よりお礼申し上げます。
皆様と楽しい時間を過ごすことが出来まして、とても嬉しく思いました。
初めてという事もあり、不備な点が多々ありました。お許しいただけましたら有難く思います。次回にはもっと上手に出来るように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
寒いときは、まず靴下を増やす
さて、強力な寒波が日本列島を襲い、東北地方や北陸地方などに大雪が降り、積雪による被害が出ています。お亡くなりになった方もいらっしゃるとの事で、心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。
例年でしたらもっと遅い時期に来る寒波だと思いますが、今年は早いと思うのは私だけでしょうか? 地球温暖化が影響しているように思いますが、皆様はどのように思われますか?
この時期は何かと忙しく、何となく「冷えとり」も疎かになり易いと思いますが、寒い時期こそしっかりと足元を温めてくださいね。
特にこの時期は「冷え」に一番弱い腎臓の毒がよく出る時期なので注意が必要です。
信じられないかもしれませんが、靴下を26枚履いている私でも、その日の体調によっては足元が冷たく感じてしまいます。面白いものですね。
寒さが辛い時は、レギンスを増やすのも有効ですが、それよりも靴下の枚数を増やすようにしてください。もちろんレッグウオーマーを使う事も良い方法だと思います。
家にいてじっとしていられるのでしたら、足元に湯たんぽを置いてその上に靴下を沢山履いた足を乗せてひざ掛けをするのも良い方法です。色々と試してみてください。
冷えとりの手引書が改訂されるまで
ところで、ホームページなどでお知らせしております通り、この度「幸せになる医学 これが本当の冷えとりの手引書」という本の改訂版が発売される事となりました。
Amazon / Amazon(Kindle) / 楽天ブックス
正直なところ、今までこの本が入手しにくい状況が長年続いておりました。
我々は増刷を切望していたのですが、世の中の流れとして「本離れ」という事もあり、中々出版社からは良い返事を貰えずに時が流れていたのです。
ついに大手の通販会社の在庫も無くなり、入手が困難になったため、10月ごろ私は意を決して11年前に最初の本を出版した時にお世話になった編集者にお願いをしました。
その方がとても尽力して下さり「会社側から、増刷は色々な条件から考えて難しいので、増刷ではなく改訂版として出した方が良いのではないか? もう10年くらい経っているのだから記載されている情報も改訂したほうが良い所もある。ただし、今年中に出すのが条件との事です」と返事をいただきました。
私個人の感想として「正直なところ、この11年間の活動の中で色々と気が付いた事も多々あるので、内容を見直したいと思っていました。間に合わせるように頑張りますのでよろしくお願いします」とお願いし、お互いにメールで情報を送り合ったり、電話で意見を伝えたりしてちょっと大変でしたが、期日までに何とか原稿を完成させました。
本の表紙の絵を描いて下さったイラストレーターさんが「冷えとり」実践者という情報も入り、とても良いご縁で繋がっていることを嬉しく思います。
何よりも、私のような「ネコ好き」が思わずニンマリするような表紙になりました。
改訂前の本もそうですが、改訂後の本も大事なメッセージのところは文章の色が変わっていますし、読みやすいようにそれぞれの情報が見開き2ページでまとめられています。分かり易くて読みやすい本に仕上がっていると思います。
「冷えとり」初心者の方も、すでに実践しておられる方にもお勧めですが、まだ「冷えとり」をご存じない方にもご理解いただきやすい本だと思います。
本が売れたらネコの餌がグレードアップします(笑)
本の制作は勉強になる
本の制作にあたっては、私にとってはとても良い勉強になります。
普段は何かと忙しくて本を読み直すという事が出来ません。改めて制作する事になると、もう一度最初から本を読み直し、他の資料も調べたりもするという事になります。
分かっていたつもりでも、再発見する知識や忘れていたことなどを得る事が多々あります。
私は、元々頭の出来が良くないので再認識は必要だといつも反省させられています。
人間は一生勉強ですね。
最近はまた「コロナ」が増えてきているようですし、インフルエンザの蔓延もニュースで報じられています。
昨日、大手乳製品会社のセールスマンが我が家を訪れ「この乳製品を飲めば免疫機能が高まりインフルエンザにも強くなります。いかがですか? 」と勧められました。「それよりも冷えとりをした方が効果ありますよ。いかがですか? 」と逆にお勧めしたかったのですが、丁重に購入のお断りだけさせていただきました。