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原爆病が冷えとりで改善-冷えとりに手遅れはない

冷えとり的考え方
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最初に、先週から続いている異常な長雨・豪雨の被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。1日も早く元の生活に戻れますように祈っております。そして、被害に遭われて、残念ながらお亡くなりになられた方々には、心からご冥福をお祈りいたします。

進藤義晴が予言した異常気象

さて、今年は8月7日が「立秋」でした。ご存知のように「秋が始まる」という意味です。

ところが、その日やその前後はとても蒸し暑く、涼しいはずの北海道札幌市も例外ではなく、札幌市で行われたオリンピックのマラソンや競歩のレースは過酷な状況になりました。

北海道内で活動しているメンバーも「こんなに暑い日が続くのは異常です。家にはエアコンが無いから特に暑くて大変だった」との事でした。

異常気象が段々酷くなっているのは、皆様も感じておられると思います。

かなり前に、父が講演の中で「地球温暖化は異常気象を引き起こす。それは、北極や南極の氷が溶けて海面が上昇し、南の小さな島々が水没してしまう。というだけではなく、気象が無茶苦茶になり、例えば今日は真冬のような気候で雪が降ったが、次の日は一気に気温が上がって真夏のようになる。というようなもので、農業、漁業などに大きな影響を及ぼすし、人々の健康にも悪影響を及ぼす。台風も大型化したりして各地に大きな被害をもたらすようになるだろう」と話していました。今回の長雨や北海道での暑さなど、段々予言していた通りになってきたと思います。

最近はやっと気が付いて「これからの地球環境を何とかしなければいけない」と色々な動きが出てきているのは良いことですが、もっと国際的に国家レベルで考えないと私たちの孫の代にはさらに大変な状況になると思います。しかし、世の中の権力者たちは、自分達の利益しか考えていませんので、中々改善されないと思います。困ったものですね。こういう自分本位の考えは早く改めて欲しいと思いますが…無理でしょうね。きっと。

原爆資料館で涙しました

話は変わりますが、8月6日は広島に、8月9日は長崎に原子爆弾が落とされた日です。8月15日は終戦の日です。

毎年、8月になると戦争について考えさせられ、今現在、私たちが平和の中で生きていられる有難さを改めて噛み締める時期ですね。でも、本当なら一年中考えて「平和」に感謝しなければいけませんね。

30年ほど前に、ある用事で広島へ行く事があり、初めて「原爆資料館」へ入った時の事です。展示物を見て行くうちに自然に涙がこぼれてきました。

原爆の被害に遭われた方々の魂が静かに私の心を動かしたのかもしれません。私はつくづく「人間はこんなにも恐ろしい兵器を作り、使う事が出来る生物なのだ。動物たちはどんなに争ってもここまで相手を傷つける事は無い。そう思うと人間は動物よりも下の生き物なのではなかろうか? 」と思ったものでした。

原爆による放射能障害は、孫子の代まで影響を与えると聞いた事があります。とても恐ろしい残酷なことです。原子爆弾は人間の傲慢な考えが作り出した最悪な兵器だと思います。それなのに、まだ核兵器を作り続けている国があるのは事実です。とても残念な事です。

それに、日本は世界中で唯一の被爆国であるにも関わらず「核兵器禁止条約」に賛同していないのですから、もっと残念な事です。本来なら、日本が先頭に立って「核兵器禁止」と訴えるべきではないでしょうか?

「アメリカの核の傘に守ってもらうために賛同しない」という話らしいですが、そういう考えが何時まで続くのか? 疑問に思います。

原爆病が冷えとりで改善

ところで、かなり前のお話です。ある方が広島で被爆をされ、原爆病の症状で大変だったとの事ですが「冷えとり」を実行して下さった結果、症状が改善されたという報告を受けた事がありました。被爆されてから何十年も経っていても「冷えとり」を実行すれば、体の奥の毒を出す力が付くという事ですね。

以前、父が「冷えとりには手遅れは無い、出会った時からすぐに素直に実行すれば良い結果がでるはずだ」と言っていましたが、こういう事例を知ると納得ですね。

よく「長年患っている病気ですが、今から冷えとりを実行しても効果があるのでしょうか? 」と質問をなさる方がいらっしゃいますが、私は、上記の父の言葉をお伝えして「信じるかどうかは貴方次第ですが、とにかく素直に実行してみたらいかがでしょうか? 」とアドバイスします。

その後で実行するかどうかはご本人さん次第ですが、実行してお元気になっていただきたいと願うばかりです。

これから、徐々に涼しくなりますので「冷えとり」も実行しやすくなります。今からでも、しっかりと実行してお元気にお過ごしください。

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