ここ最近、局地的な豪雨が多いですね。毎週のように各地に大雨による災害がもたらされています。
被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
日本も先月下旬がそうでしたが、イギリスやフランスでは、連日気温が40度に達しているそうです。元々、真夏でも最高気温が25度くらいで収まるはずのイギリスがこんなに高い気温になるのは明らかに異常気象ですよね。全世界がくだらない争いを止めて、一致団結し、協力して何とか改善しなければ、後々大変な事になると思います。地球の悲鳴が大きくなっていることに耳を塞いでいる場合ではありません。
羽生結弦選手がプロ転向
さて、フィギュアスケートの羽生結弦選手が、プロに転向されました。
今後はアイスショーなどで競技会とは一味も二味も違った素晴らしい演技を見せて下さることでしょう。これからが楽しみですね。頑張っていただきたいと思います。
個人的には今年2月に開催された「北京冬季オリンピックでも金メダルを取って三連覇して欲しい」と勝手に思っていたのですが、あれほどの怪我を乗り越えてあの大舞台で滑りきった事が金メダルに値すると思います。素晴らしい雄姿を見せて下さり有難うございました。
彼はまだまだ若いのですから「今まで経験出来なかった事を色々経験してください。人生はまだまだ長いよ」とオバちゃんは思っています。
季節の変わり目に体調が悪くなるのは○○が悪い
ところで、もうじき「土用の丑の日」になります。この日が近づくと「私は鰻じゃなくて良かった」と、思いながらいつも美味しく食べている自分がいます。鰻さんごめんなさい。
「土用」は主に消化器の毒出しが盛んになる時期です。今年は8月7日が「立秋」ですので、その2週間前から「立秋」までが「土用」という事になります。
今までもお話してきましたが「土用」は「立秋」だけではなく「立春」「立夏」「立冬」の2週間前から始まりますので、一年に4回あります。いわゆる「季節の変わり目」という事にもなります。
「何となく季節の変わり目に体調が悪くなる」という方は、消化器が弱いと言えます。
その為、出来るだけ消化器に負担をかけないようにすることが大切です。要するに、沢山食べると消化器に負担がかかりますので、なるべく食事の量を抑えるようにすると良いです。しかし私自身はそういう事が出来ませんので、他人には言わないようにしています。
「腑」は「臓」を助ける
よく消化器というと「胃」だけ思い浮かぶ方が多いと思いますが「胃」は五臓六腑で言う消化器(膵臓・脾臓)の「腑」に当たります。
どの内臓でも「腑」に当たる物は、命を維持するために大切な臓器である「臓の毒を貰って出して助ける」という役割があるようです。
それ以上に毒が溜まってしまっている場合には「臓」の身代わりとなる役目もあるようです。
例えば、胃を全摘しても生きていけますが、膵臓・脾臓を全摘したら生きていけません。以前に父から「脾臓の場合は、小脳とも関係があってパーキンソン病に関係している。小脳は運動機能と関係している脳だからね」とも聞いたことがあります。
かなり前に、パーキンソン病になり一人で歩けなかった方が素直に熱心に「冷えとり」に取り組んだところ「短時間で良い結果が出て一人で歩けるようになった」という嬉しい事例がありました。
足を温めて血流を良くすることで、小脳も良くなってきたという事ではないでしょうか?
「冷えとり」は簡単な方法ですが、素直に実行すると凄い効果が出るのだという事を改めて教えて頂きました。
ネズミ男になりました…
さてさて、私事ですが、最近また歯医者さんのお世話になっています。私はご存知のように子供の時から「歯」が弱くて歯医者さんと縁が切れません。その頃に「冷えとり」があったらもっと変わっていたと思うのですが、仕方ないですね。
確か7年くらい前に上顎の歯を何本か治療して、何本かをブリッジ(? )で治療していただいたのですが、その被せてある中の2本の歯の根っこがボロボロになり、噛むと痛みが出て大変になってきたので「ブリッジを取り除き、その2本を抜歯して新しい部分入れ歯を作って残った歯にはめる」というちょっと大変な治療を受けました。
結果ですが、上顎の前歯2本だけが残っている状態で、思わす「ゲゲゲの鬼太郎に出てくるネズミ男みたい」と思ってしまいました。帰宅した主人に見せたところ、大笑いした後「まだ良いじゃないか? 俺なんて上顎の歯が一本も無いのだから」と言っていました。
夫婦揃って歯が悪いという事ですよね。
まだ、新しい入れ歯に慣れていませんので、しゃべり方も変ですが、講演会に来て下さる皆様どうかお許しください。
話は変わりますが、最近またジワジワと「新型コロナウイルス」が増えてきました。
暑くても気を抜かずにしっかりと「冷えとり」を実行するようにして、免疫力を高めて下さいね。
夏でも足元はいつも冷えていることを頭に入れておいてください。