相談内容 こうみ様より
年明けに乳がんと診断され、15年程前に実践していて、いつの間にか遠ざかっていた冷え取りを始めました。
今のところ靴下は4〜5枚、30分〜1時間の半身浴とまだまだ初心者です。
昼間座っているときや寝るときは湯たんぽを使用しています。
2週間程前に部分切除の手術をし、4日前に抜糸しましたので、半身浴を再開しました。
そして今日診察に行ったのですが、患部が赤くなったままで痛みが引かないため、エコーで確認すると水が溜まっていて、抜いてくださいました。
この溜まった水はめんげんと考えていいのでしょうか?
自分の力で体外に出せた訳ではないので、どうなんだろうと思いました。
ご教授くださるとありがたいです。よろしくお願い致します。
ご質問の件ですが、水が溜まっていたのは主に腎臓の毒出しだと思います。
陰陽五行説では、腎臓は水と関係のある内臓です。例えば、浮腫み、水泡なども関係します。
乳がんは、婦人科に関係しています。婦人科は主に肝臓・腎臓の毒が多いと支障をきたしますし、「冷え」は婦人科の大敵です。
今まで「冷えとり」をお休みしておられたとの事ですので、これから「冷えとり」を強化していけば良い方向へ向かうと思います。
半身浴は出来るだけ長い時間入っていただきたいですし、靴下はもっと枚数を増やしていただきたいと思います。
私は、一年中(真夏でも)靴下は25~26枚、レギンスは4枚履いています。(確か一年くらい前に「靴下26枚履いても歩けますよ」と言うようなタイトルで、私のブログにも写真が掲載されていますので、宜しければご覧ください)ご参考までに記事も書かせていただいています。
最初から靴下を25~26枚も無理だと思いますが、出来るだけ増やすように心がけてください。
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