相談内容 YM様より
1月と3月に血糖値のことで質問させていただいたYMです。
冷えとりは5年前くらいから行っていますが、5ヶ月くらい前から、靴下は1日中、26足、半身浴はなんとか1時間、日中は湯たんぽまたは可能な限り足湯を2時間長くできる時は1日合計6時間くらい、しています。寝る時は湯たんぽ4つです。
3月に空腹時血糖値150ヘモグロビンa1c5.6で3ヶ月後再検査ということで、今回検査したところ空腹時血糖値133ヘモグロビンa1c5.8とのことで、半年後また再検査とのことです。
お医者さんも患者さんが沢山いるので忙しいのでイライラしているのか、前回も何も聞けるような雰囲気ではなかったので、今回家族同伴で話を聞いてもらおうと診察してもらったのですが、検査結果を見て、「糖尿病ではないけど正常ではないということ!だから半年後来なさい!」と言われ、自分の体調不良のことは言える状態ではありませんでした。
前回も幸恵先生から血糖値が高いのは消化器の毒だしと回答いただき、今も毒出しという形で出ているのだと思います。冷えとりしていなかったら数値がもっと悪かったかもと思います。でも心配です。
何度も同じ質問で申し訳ありません。
今、体の怠さ、舌の痺れ、手の痺れ、手のガサガサ、そしてなによりも頭痛がします。
横になってしまうこともあり、家族にも申し訳ないです。
日中も頭痛や特に食後頭痛と眠気があり、まさに幸恵先生のコラムと同じ感じです。(それに付随して頭痛がします)
ご飯も糖質なので血糖値が上がるのではないかと怖くて食べられず体重が減ってしまいました。(食欲はあると言うヘンテコな感じです)
仕事は、今退職していますので、家のことだけですので何とか動けますがこのまま冷えとりは続けたいと思っています。
今後もっと強化することなどアドバイスいただきたいです。
焦ってもだめ、心穏やかにとは思っています。
どうぞよろしくお願いします。長々とすみません。
毒出しと分かっていても症状が出ると中々辛いですよね。
私もここ最近は10年ほど前から闘っている右胸の湿疹と脇の下の湿疹の痒みが酷くなり、これからだんだん蒸し暑くなると「汗をかいてピリピリと沁みるので嫌だなあ」と思っている最中です。
さて、ご質問の件ですが、体が怠いのは腎臓が関係しています。もっと「冷え」が抜けて腎臓が良くなってくれば楽になると思います。
私は先月64歳となり、当然若い頃よりは活力が落ちていますので、怠くて仕方が無い時があります。そういう時は無理をしないでコロっと横になって暫く休むようにしています。
舌の痺れは心臓の毒出しです。今は夏ですので心臓の毒が出る時期です。
手の痺れは消化器の毒が出ています。
第4頸椎が消化器と関係があるそうなのですが、今まで(冷えとりをする前)の食べ過ぎで血行が悪くなり、第4頸椎の周りの組織が硬くなっているので、痺れと言う形で出ているようです。
手荒れは、肺の毒出しです。肺は皮膚と密接な関係があるからです。
頭痛は、まだ脳内の血流が悪いから起きるのだと思います。
色々な症状が出ていて不安なようですが、全ての症状は毒出し(ゴミ出し)ですので「冷えとり」を強化して奥の毒(ゴミ)が出ている状態と思っていただけたら有難く思います。
どうにもならない時は家族に甘えて、ちょっと休んでも良いのではないでしょうか?
検査結果も徐々に良くなっているようですし、焦らないでいただきたいと思います。
半年後に検査なら、その時はまた数値が変わって来るかもしれません。
ご飯もよく噛んで普通に食べた方が良いと思います。怖がってばかりだと余計に腎臓が悪くなります。私の経験から、食事を中途半端な量にすると却って物足りなくなって他の物を食べたりして却ってよくないです。
それから、お医者様も人間ですので忙しい時はイライラするでしょうし、それぞれ色々な性格もあると思いますので、今お世話になっている医者と相性が悪ければ他のところに変わると良いと思います。ご検討ください。近所の方にそれとなく尋ねても良いと思います。
少し前にブログでも父(進藤義晴)が入院したと書かせていただきましたが、救急搬送された時の最初の担当医の先生も2番目の担当医も丁寧に説明をしてくださいました。
最初の先生はとても若い先生で2番目の先生はもっとベテランの先生でした。(電話の声だけの推測ですが)年齢は関係ありませんね。
2番目の先生とは、一度も顔を合わせることなく、電話だけでお話させていただいたのですが、丁寧な説明でした。父が2月下旬に救急搬送しましたので、最初の担当医は3月末にその病院を退職してしまいましたので、急遽、違う先生に変わったそうです。父が4月上旬に転院したので、私と顔を合わせる時間も無かったと思いますし、父が医師でしたから忙しさは分かっていましたので、こちらもそのまま受け入れました。
今、入院している病院の先生は、元々往診でお世話になっていた先生で、穏やかな先生です。
良い方向に向かう事を陰ながら祈っております。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
先生も毒出しを続けているとのことで、私のようにめそめそしておらず、本当にすごいなあと思います。毒出しについても前回も丁寧に説明していただいたのに、今回も本当にありがとうございました。もう1点だけ教えていただきたいのですが、現在日中は可能であれば足湯、難しければ湯たんぽを使用しています。
足湯は半身浴と同様の効果があると考えてよろしいでしょうか。ずっと半身浴できればいいのですが、さずがに家族から靴下や足湯のことは何とも言われませんが、半身浴をずっとしていたいという意見には賛同を得られていません。
3月に空腹時血糖が150、ヘモグロビンA1cが5.6となってから3か月、野菜を先に食べ、最後に玄米を食べ、食事が終わると血糖値が上がらないようにすぐに有酸素運動や散歩をし、お菓子も一切食べず、まるでお恥ずかしい話ですが回遊魚の「まぐろ」のように動かなければ死ぬというような切羽詰まった気持ちで心が休まらない生活を繰り返してきました。(現在もそんな感じです)
家族のこともないがしろで、自分本位で心の冷えも出ているのではないかと思います。
もうアイスやチョコレートも食べられないとか悲観的にそう思い、本当に自分勝手です。
今回、6月に空腹時血糖値133、ヘモグロビンA1c5.8ということで、正直もっと正常範囲になっていてほしかった、糖尿病にはなりたくないと落ち込み泣いてしまっていました。
先生からメールいただき、気持ちをもっと穏やかにして自分の可能な限り足湯や湯たんぽや
靴下をはいて毒出ししたいと思います。
またご相談するためにご連絡するかもしれませんがどうぞこの長文に懲りずよろしくお願いいたします。
ご質問の件ですが、足湯より半身浴の方がお湯に浸かる面積が大きいので一番効果がありますが、好きなだけ入れない場合が多いです。
足湯も良いですが、湯たんぽを足元に置いてその上に靴下の重ね履きをしている足をそのまま乗せてひざ掛けをすれと足湯と同じくらいの効果があります。
この方法だとトイレにいく時とかすぐに動けますので、お勧めです。
今は父が入院中ですので、半身浴を以前のように毎朝2時間位入れるようになりましたが、父の在宅介護中は時間が無くなって短い時間しか入れませんでした。
私は、足湯を殆どしません。
私の場合は子宝に恵まれませんでしたし、母も若い時に亡くなっていますので、家族は父が入院したので今は主人と2人で住んでいる状態です。
そんなこんなで、手助けしてくれる人が周りには一人もいませんので、家事も仕事も何もかも一人で行うしかない状態ですから、足湯をしているとすぐに動けませんからしません。
私は思うのですが貴女の場合は「血糖値を下げるための冷えとり」と捉えて「結果が出ない、出ない」とカリカリしているように思います。
何の為に「冷えとり」をするのか?基本に立ち返って考えをちょっと変えてみてください。
「冷え」を取って血流が良くなると各内臓が元気になってきます。当然、膵臓も良くなりますから徐々に血糖値が正常になってきます。
検査結果が悪いと心配になるお気持ちは分かりますが、まだ糖尿病と決まったわけでもありませんし、現在、糖尿病だという方が「冷えとり」を実行しながらお元気に過ごしておられるケースもあります。
「少々のことがあっても何とかなる」とデンと構えていると「心の冷え」が減ってきます。
すぐには難しいと思いますが、頑張っていただけましたら有難いです。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。
冷えとりに関するご質問は、以下のフォームから受け付けております。