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帯状疱疹は主に◯◯の毒/もしかして帯状疱疹になったかも?

秋の冷えとり
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標高の高い山々では紅葉が進んできました。
私はどちらかと言いますと、春の桜より秋の紅葉の方が好きですので、この時期はとても幸せな気分です。

人間の傲慢さを感じています

その逆で、昨今の世界情勢をみてみると、戦争に巻き込まれる国が多くなっているようで悲しい気持ちになります。

最近は、イスラエルがパレスチナのガザ地区を攻撃しているニュース映像を毎日見ることが当たり前のようになっています。

確かに昔から両国には根深い因縁があり、争いが絶えない所ではあったのですが、他の解決策は無かったのでしょうか?

両国の陰には大国が潜んでいて、彼らの欲望がこのような悲惨な状態を招いたようですが、一番に被害を受けるのはいつも弱い一般庶民なのですから、もういい加減にして欲しいと思います。

こんなことを繰り返していたら、地球は滅茶苦茶になって人類滅亡に繋がっていくと思います。人類は自分で自分の首を絞めることになるのではないかと思います。

大国の指導者は、早く「自分本位の考えを捨てるべき」だと思いますが皆様はどのようにお考えでしょうか? くだらない欲に囚われている間に地球温暖化も進んで異常気象がますますひどくなり、もっと困ることが頻繁に出てくる事が想像できます。

この秋、日本では野生動物が食べ物を求めて市街地にまで下りてきて、大きな被害が出ています。動物もどうしようもなく出てきたところを駆除されて可哀そうですよね。

彼らは人間の傲慢がもたらした異常気象の被害者だと思います。

もしかして帯状疱疹?

さて、秋は主に肺の毒だしが活発になる季節です。

肺と皮膚は密接な関係があり、皮膚疾患として毒を出しているので薬で抑えずに、掻いたり、洗ったりして出してしまう方が良いのです。

最近、テレビで「帯状疱疹のワクチンを受けましょう」というコマーシャルを頻繁に見るようになりましたが「患う方が多いのかな? 」と思ったりしていました。

そう思っていた矢先。一週間ほど前から私の左脇腹から背中にかけて(ズボン下などのウエストのゴムのすぐ上あたり)赤いブツブツが固まって5~6個出てきました。

痒いので最初は「寝ている間にこの辺りが布団から出ていて蚊に刺されたかな? 」と思って掻きながら「猫の蚤対策はしっかりしているはずだけれど、蚤に刺されたのかな? それとも私はズボラで掃除をこまめにしていないから寝具にダニが付いてダニに刺されたかな? 」と思い、色々調べました。

「蚊はしっかりと蚊取線香を焚いているし、蚤もダニもいなかったし、それに虫が犯人なら次々と違うところを刺すけれど、ずっと同じところだけブツブツが出ていて痒いと言うのは何だろう? まあ、虫刺されでも何でも毒出しには変わりないけれど」と考えた結果…。

ふっと「これはもしかしたら帯状疱疹かもしれない」と思いつきました。

医者に診てもらったわけではないので、確かかどうかは分かりませんが、痒みがしつこいので思い切って試しに虫刺され用のかゆみ止めの薬を数回塗布してみましたが、中々収まらないので、虫刺されではないようです。

まだ今のところは、ピリピリした痛みはほとんどありませんが、今でも皮膚からの毒出しとさんざん闘っている最中ですし、激しい痒みやピリピリした痛みも掻き毟って血や汁がでるのも経験済みです。

「帯状疱疹だろうが何だろうが掻いて出せば大丈夫。掻いて出して毒が減れば収まる」と仕事や家事の合間やお風呂の中でも掻き毟っていましたら、赤いブツブツはまだありますが、痒みが殆ど無くなりました。

帯状疱疹は主に◯◯の毒

昔、父が東洋医学の医院を開業している時に、帯状疱疹の患者さんが来院されました。

その方は重症で日常生活もままならないほどでした。

その後、父の治療と指導を受けて完治されてお元気になり、とても喜んでおられたことを思い出します。

帯状疱疹は主にガンの毒が出ている可能性がある

冷えとりをしながら掻いたり、洗ったりして出してしまえば良くなるし、ガンにもならずに済む。

世間的には皮膚科の薬で抑えてしまうから、体が抵抗してまた皮膚に毒を出す、だから、ピリピリ痛いとか、酷い痒みが中々収まらないようになる。

せっかく出しているのに西洋医学では『毒出し』と言う概念が無いから、そのたびに薬で抑えて表面はキレイになるが、そのうちに内臓にドンドン毒が溜まってガンになる可能性が高くなる」

その時の父の言葉です。

私の場合はどこのガンの毒なのか分かりませんが「せっかく出てきてくれたのだから、しっかり出そう。負けないぞ」とデンと構えてせっせと毒出しをしています。

もし「冷えとり」を知らなかったら大騒ぎで病院に通い、そのうちに大病に罹ってしまうかもしれない。そう思うと「冷えとり」を知っていて良かったとつくづく思います。

「毒出し」は確かに辛いですが、乗り越えるたびに自分の心身ともに強くなるようです。
これからも頑張ります。

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