桜の季節が終わり、他の花々が一気に咲き始めました。
3月下旬の冬に戻ったような異常な寒さが嘘だったように暖かくなりましたが、この前の土曜日、日曜日は暖かいを通り越してしまい、私が住んでいる所でも25～26度と夏日になりました。今までにもこの時期には大きな寒暖差がありましたが、ここまでと言うのは無かったように思います。
でも、あと2週間とちょっとで「立夏」になりますので何となく納得は出来ますが、地球温暖化の影響は否めないと思うのですがいかがでしょうか?
これから、段々暑くなると色々な虫が出てくるので毎年「この時期から次の冬までは嫌な季節になるなあ」といつも思います。
私は虫が苦手なのですが、猫たちは我が家の狭小な庭から次々に獲ってくるので大変です。特にアオイちゃんとゴマちゃんは名ハンターなので、いつも大騒ぎになります。
激しい下痢を体験
さて、また汚い話で恐縮です。前回は我が家の最年長猫の黒太郎の奥深い毒だし（下痢）のお話をさせていただきました。
すると、私もこの前の日曜日に同じような症状（? ）になりました。
どちらかと言いますと普段は便秘気味で、毎朝コーヒーを多めに飲んだりしないとスッキリと出ない状態です。
しかし、今回は朝起きて少し水を飲んだだけなのに排便がありました。さらに数分後にお腹がグルグル言い始め、軽く差し込みや激しい便意があったので慌ててトイレに駆け込み間一髪間に合って、もの凄い勢いで下痢のような便を出しました。
もちろん「下痢は深い毒だし」なので心配はしませんでしたが「私は冷えとり歴40年以上で今まで色々な毒だしをしてきたはずなのに、まだまだ出し切れていない深い毒があって、やっと出せるようになった。良かった」と喜んでいました。
私は朝早く起きてお風呂に入るので、その後にお風呂に入っていたのですが、半身浴中にまたお腹がグルグル鳴って急な便意があり、慌ててお風呂から出てトイレに駆け込み下痢を出してスッキリ。
そうしながら「こういう時は、ビジネスホテルのシステムバスの方が便利で良いなあ」とつくづく思いました。その後、すぐにまた湯船に戻りました。
半身浴をして、体が温まって「冷え」が取れるとそれだけ排毒の力が強くなるのですが、今回の事は初めての経験でした。
毒出しは迷惑がかからない
しっかり奥の毒が出るのは嬉しいのですが、その日は午後から友と会う約束をしていましたので「外出先で度々トイレに行くのは、中々面倒だし彼女に迷惑をかけたくないと思うので思い切って今日はキャンセルにしようかな? 」と考えて様子を見ていたのです。
しかし、お風呂から出た後に数回下痢をしましたが、午後からはピタッと止まり、外出には全く差し支えない状態で出かけることが出来たのです。
昔、父が「毒だしは、家にいる時など周りに迷惑がかからず、支障のない時に激しい症状になり、仕事などで激しく出て欲しくない時は収まり、また家に帰ると症状が出るものだから、グチャグチャ心配することは無い。余計な心配をすると出て欲しくない時に出たり、酷く長引いたりするのだ」と言っていましたが、本当にその通りでした。
その後は、いつものようにコーヒーを飲んだ後に軟便で毒だしをしています。
額は消化器の毒出し
その他の毒だしは、数週間前に夜寝る前に湯たんぽに湯を入れて2階の寝室に持っていくときに、階段につまずき、思いっきり額の左側を金属製の手すりに打ち付けて、しばらく痛かったのですが気がついたら朝までぐっすり寝ていました。
額は主に消化器の毒が出るところです。以前は毎日晩酌をしていましたが、2か月前くらいからそんなに飲みたくなくなってしまい、たまに飲むくらいになっていますので、その毒も出ているのかもしれません。
長年「冷えとり」を実行してきてやっと奥の毒が出てきたのですから、私は余程「にぶい」人間なのですね。これからも色々な症状で出ると思いますが頑張って出します。
生きている限りは毒が出ますので、皆様も頑張って出してくださいね。
すぐ眠くなる理由
先ほど、もうすぐ「立夏」と言いましたが、その前の2週間くらいは「土用」と言って主に消化器の毒だしが盛んになる時期とされています。
消化器の毒だしの一つの症状として「眠い」と言うものがあります。
最近の私は夕飯後に片付けをしてしばらくすると睡魔に襲われてしまい、我慢できずに「少しの間、30分くらい」と思いつつ布団にゴロッと入るとそのまま夜中まで寝てしまう事が多々あります。
夜中に目を覚まして、慌てて湯たんぽの湯を入れて、歯磨きをしてまた布団に入って朝までぐっすり寝ています。
足元を温めていると、細切れに寝ても何ともないのでそれは有難いですね。
私は元々消化器が悪いので、このような形の毒だしのようです。
「いつまで毒が出るの? 」と心配せずに、溜め込まないで出しているから大病にならずに済んでいるのだと思うようにしてください。頑張って出していきましょうね。
