今年最初のブログです。
皆様、寒中お見舞い申し上げます。
この年末年始はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
やっと制限の無い長期のお休みでしたので、久しぶりの帰省や旅行など楽しみが多かったと思います。観光の施設やショッピングモールなど徐々に賑わいを取り戻しつつあるようで、何とか冷え切っている景気が良い方向へ行くように願いたいところですが、テレビでは「また2月から値上がりするものがある」と報じていました。
ここ最近は「鳥インフルエンザ」の影響で殺処分される鶏が多いとの事ですし、円安の影響もあり輸入している鶏の飼料の高騰で鶏肉だけではなく卵も高騰しているとの事でした。
鶏肉はまだしも卵は色々なお料理に使いますから、家計の負担は大きいですよね。
ロシアのウクライナ侵攻もまだ続くようで、この事も物価高騰の原因になっているのですから、いい加減に止めて欲しいと思いますよね。何より、物価の問題よりも深刻な問題は沢山の尊い命が奪われるという事です。戦争という蛮行は一つも良いことがありません。
今すぐ止めるべきだと思います。
肝腎かなめ?
さて、この時期は冬ですので腎臓の毒出しの時期です。
くどいようですが腎臓は一番「冷え」に弱い臓器ですので、いつもよりしっかりと足元を温めるようにしてください。
冬になると気分が落ち込んでしまう方がいらっしゃるようですが、腎臓が悪いと消極的になり、落ち込みやすくなるようです。東洋医学では腎臓の悪い場合の主な性質は「怖がり」なのだそうです。しっかりと「冷え」を取って腎臓が元気になれば「怖がり」は改善されて前向きになれます。
よく「肝心かなめ」と言いますが「肝腎かなめだと言える」と父から習いました。
もちろん他の臓器も健康を維持するためにはとても大切な物ですが、この2つは特に大切なようです。
婦人科(男性は前立腺・睾丸など)、神経系もそうですが、脳にも関係が深いのですからとても大切だと思います。
腎臓が悪いと尿が出ないので、毒素が溜まりやすくなり命に関わります。腸閉塞を起こすこともあるという事を最近知りました。
よく考えてみると、腎臓の毒は肺・大腸が受け取ります。肺は皮膚だけではなく、全ての粘膜・内膜・腹膜に関係が深いとされています。腎臓から受け取った毒で肺の腑である大腸の粘膜に支障をきたすと腸閉塞になり易いのかもしれません。
いずれにしましても、しっかりと「冷え」を取って、各内臓を元気にしていく事が健康の基盤と言えるのではないか? と思います。
進藤義晴が永眠しました
ところで、今年の私のお正月は今までの中で一番大変なお正月になりました。
私の父(進藤義晴)が急変して元旦に永眠しました。
こちらについては、別記事にさせていただきました。
父が生前お世話になりました方々に、親族一同心からお礼申し上げます。