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出るものは止めるな/YouTube過敏性大腸炎の話/妊娠後期に冷えとりで逆子解消

過敏性大腸炎
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今年の残暑は一段と昨年より厳しい暑さですね。

これだけ暑いと、つい靴下を減らしたくなりますが、どんなに暑くても足元は誰でも一年中「冷えている」状態ですので、油断をせずにしっかりと靴下の枚数を減らさないようにしてください。

それにしてもこの蒸し暑さは応えます。
私は特に消化器が悪いので湿気が苦手です。朝は涼しい風が吹くようになりましたが「早くもっと爽やかな気候にならないかな? 」と待ち遠しく思っています。

先日「2024パリ パラリンピック」が閉幕となりました。
感動的なシーンが沢山ありました。
選手の皆様ありがとうございました。
皆様のご活躍にはいつも元気を貰えます。

咳の毒出し、治まりました

さて、「秋」は主に肺の毒だしが盛んになりますよね。

前回お話させていただいたように、私はいつもお風呂から上がって着替えている時に咳が良く出ていました。

その他の時にも喉が渇き気味の時に咳が出ていたのですが、気が付くと咳が殆ど出なくなっていたのです。

咳は典型的な肺の毒だしの症状ですから「少しは肺の毒が出たのかな? 」と思っているのですが、まだまだ生きている限りは色々な形で出ていくと思いますし、相変わらず皮膚に色々出ているので、このまま「冷えとり」をしっかり続けていこうと思っています。

この季節は台風がよく発生する季節です。
先日、テレビで台風が近づくと「頭痛」や色々な症状で体調が悪くなる方が多いと報じられていました。そういうニュースを聞くたびに「冷えとりをすれば良いのに」と思ってしまいます。

面白い事に普段から「冷え」を取っていると「寒暖差」や「気圧の変化」などにも強くなります。

その他の治りにくいとされている病気にも有効ですので、なるべく多くの方々に「冷えとり」を実行していただきたいと思うばかりです。

YouTubeの過敏性大腸炎の話について

先日YouTubeで「腸活」と言う事で過敏性大腸炎についてお話させていただきました。

大腸は肺の「腑」に当たります。
肺は粘膜と密接な関係がありますので、肺の毒を大腸に出し、大腸の粘膜が炎症を起こす病気らしく、中々完治が難しいので日本では難病指定になっているそうです。

YouTubeでお話させていただいた「冷えとり」で過敏性大腸炎を克服した女性は「冷えとり」のお店で「下痢は止めない方が良いです。出した方が良いのですよ」と聞いて

「今まで止める事ばかり考えていたけれど、出した方が良いのだ」と思った途端に気がとても楽になって「冷えとり」に取り組むことが出来たそうです。

「出るものは止める」という世間一般の考えと「出るものは止めるな」と言う「冷えとり」の考えは180度違うのです。

もちろん、彼女は瞑眩(毒だし)の症状が出たそうですが、しっかりと「冷えとり」を続けて大腸の血流が改善されたという事には間違いありません。

もう一つ、彼女はとても素直にすぐに「冷えとり」に取り組んでくださいました。

今までもそうですが、素直に取り組む方は良い結果が早く表れるようです。

確かに、辛い「毒だし」は不安になりますが、頭を切り替えてチャレンジしてみてください。色々な良い変化が出てくると思います。

それから、汚い話ですが、よく「排便はバナナの様に太くて長いもの一本が良い」と言われているようですが、それは「冷えとり的」には関係ありません。他の健康法の先生がおっしゃっていることです。

どんなに柔らかくても、水のようでも、どのような形でもしっかり出せば良いのです。

妊娠後期に冷えとりで逆子解消

ところで、最近は、西洋医学でも「冷やさない方が良い」と言われる事があるようです。

特に妊娠出産に関することは、医師がそのようにアドバイスをする事があるようですね。

少し前に、私のお客様から「娘が妊娠後期だけど具合が悪くて病院に行ったところ、医師から逆子になっているからマッサージを受けてください。飲み物や食べ物は冷たいものを極力避けて、お腹と太ももを冷やさないようにしなさいと指導された」というお話でした。

「冷えとり」の考えでは、お腹や太ももではなく足元を温めていただきたいですし、飲み物や食べ物の温度にこだわらなくても良いのですが、娘さんは「冷えとりが大嫌い」との事でしたので「冷えとりの話をせずに、医者の言う事を守っていくしかないですよね。でも病院で冷えは良くないという考えがあるのはとても嬉しく思います」と返事をさせていただきました。

10数年昔の話ですが、長年「子宮内膜症」を患い、不妊で悩んでいた方が「冷えとり」をして妊娠出来たのですが「妊娠後期に逆子と言われ、マッサージを受けてもお腹が硬くて逆子が治らなかった。

その後で最近「冷えとり」を緩めていたのを反省して、しっかりと実行してから、再度マッサージを受けてみたら、マッサージの先生が「お腹が凄く柔らかくなっている」と驚いて、逆子がすぐに治って出産も楽だった」と言う嬉しい報告を受けたことがあります。

簡単な「冷えとり」で効果抜群ですね。

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