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【冷えとりQ&A】冷え=足の温度が低いということでは必ずしもないのでしょうか?

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相談内容 Ako様より

冷え取りを始めてようやく10か月が経ち、その間様々な瞑眩を経験しましたが、最近は大分体調も安定してきました。
1年前にコロナの後遺症で苦しんでいた時から比べると嘘のようです。
冷え取りを信じてここまで頑張ってきて本当に良かったと思っています。

靴下の枚数:平常時は12~13枚 体調が悪い時は19~20枚
半身浴:朝晩2回の合計2~3時間
湯たんぽ:平常時は1個 体調が悪い時は2個

昨年冬はドライアイがひどかったのですが、冷え取りに出会いこれは肝臓からの毒だしと思い毎日朝晩目を水で洗っていたら、ドライアイの症状がほとんどなくなっていました。

ここ1週間ほど私の住んでいる場所は零下の日が続いており、空気の乾燥によりまたドライアイの症状が少し出ているようです。
3日ほど前この冬一番の冷え込み(-7度)で、出社する際に(車通勤ですが)左目のコンタクトレンズが見えにくかったので、装着したまま少し位置をずらしたところ内出血(結膜下出血)が起こってしまいました。

7年ほど前は冬になると1~2回くらいは左目に結膜下出血を起こしていましたが、ここのところずっとこういうことはありませんでした。
今回は空気の乾燥と、私がコンタクトレンズを装着中に回転させたという物理的なことが原因のように思いますが、冷え取りの考えではこれは肝臓からの毒だしなのでしょうか?

さて、もう一つの質問は私の夫に関することです。
私が冷え取りを始めて夫にも冷え取りの素晴らしさを伝えています。
冷え取りの強制は全くしていませんが、夫に冷え取り靴下をプレゼントしたところ、夜寝る時だけ冷え取りの靴下を左足にだけ1枚履いて寝ていました。

夫は11年前に左足首を骨折しており、そのせいで特に夜寝ている時に足首が痛むので、一年中左足だけ靴下を履いて寝ています。
そのため就寝時に靴下を履くことにはさほど抵抗はないようです。

ただ夫はものすごい暑がりで汗っかきなため、夏はせいぜい左足に一枚靴下を履いて寝るのがやっとで、冬になり寒くなってからようやく2~4枚ほど、就寝時に両足に靴下を履くようになりました。

昨年より右ひざが痛むようになりましたが、冷え取り靴下を重ね履きした翌朝は痛みが軽減していると驚いていました。
それ以来、就寝時には冷え取り靴下を最低でも2枚履いて就寝するようになりました。
最近足の冷えを感じるようになったようで、ようやくセンサーが稼働し始めたようです。

以前、好奇心から夫の足の温度を測定したら、私と違い上半身の温度(37度近く)とほぼ一緒か、それより少し高いくらいでした。
下半身には内臓はないので誰しも下半身は冷えているという理解ですが、冷え=足の温度が低いということでは必ずしもないのでしょうか?

血流が悪ければ必然的に足の温度が低くなると思っていたので、夫の足の温度を測ってみてよくわからなくなってしまいました。
以上よろしくお願いいたします。

段々体調が良くなられているようで良かったですね。

私はコンタクトレンズを使ったことがありませんので良く分かりませんが、装着したままで動かしたりすると「眼球に傷が付くのではないかな? 」と思います。

確かに「冷えとり」では肝臓の毒だしですが、この場合は一度眼科医に早めにご相談なさった方が良いのではないでしょうか?
ご心配だと思いますし、傷が酷くなってしまっては大変だと思います。

足元の温度が高かったことは、表面が高いだけで芯の方は冷えていると思います。
よく「足が火照る」と言う方と一緒で、芯が冷えているので体が何とかしようとして表面の血管を拡張して温めている状態です。

我が主人も「足が火照る」と言って裸足で寝るのが通常で、湯たんぽも拒否していましたが、この年末から風邪を引いて「湯たんぽを入れてくれ」と言うようになりました。
いつまで続くのか分かりませんが、しばらくは湯たんぽを入れてあげようと思っています。

主人は今年66歳ですので、年と共に体が衰えてきますので「冷え」が分かってきたのかもしれません。

ご主人様が「冷えとり」を続けて下さり徐々に健康になって頂くことを望みます。


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