いよいよゴールデンウィークに突入しました。皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
どこかに旅行へ出かける? 実家へ里帰りする? 近いところへ出かける? と色々だと思います。
「いえいえ、ずっとお仕事です」と言う方もいらっしゃると思います。人それぞれですよね。
私は前回お話ししたように、ずっと猫たちの世話と「杉っ子作り」で、家でなんやかんや作業をして終わりそうです。
岩手県大船渡市の山火事について
先日から、岩手県大船渡市での山火事が広範囲に燃え広がって大変な様子でした。
しかし雨が降って何とか収まってきていて、徐々に「避難指示解除」に向かっているということをニュースで知りました。住民の方々はホッとしておられることでしょう。本当に大変なことでしたね。
心よりお見舞い申し上げます。
暦の上では「立夏」—夏の始まり
それはそうと、来月(5月)5日は暦の上では「立夏」ということで、「夏が始まる」という意味になります。
ここ数年は極端に「春」と「秋」が短くて、「四季ではなく二季になった」と言う専門家もいます。
私が大好きな「秋」がなくなってしまうのは嫌ですが、自然には逆らうことはできませんので、短い「秋」を大事に愛でようと思っています。
寒暖差の季節と「冷えとり」
今はまだ「春の土用」で、「春は三寒四温」と言われていますが、この寒暖差の大きい気候には驚きです。
毎日「冷えとり」を実行している私でも、何となく眠たくてしょうがなかったり、だるく感じたりしますので、「冷えとり」にご縁のない方々はもっと体調を崩しやすいのかもしれません。
そう思うと「冷えとり」はありがたいですよね。
夏は「心臓の毒出し」—汗を上手にかく
さて、夏は主に心臓の毒が盛んに出てくる時期です。
心臓は消化器の「親」に当たりますので、消化器に溜まった毒をもらってしまいます。主に心臓の毒は「汗」で出ますので、暑い時でもしっかりと足元を温めて、「汗」をたくさんかくようにしてください。
私はかなりの汗っかきなので、暑い時期は肌着が汗でぐしゃぐしゃになりますから、しっかり心臓の毒が出ているようです。
そのため外出時には肌着を着替えなければならず、正直なところ面倒ですが、毒が出ているのですからありがたいことですね。
寝汗が気になるときの対策
今の時期でも「就寝中に寝汗がすごくて目が覚める」というご相談をいただくことがありますが、特に夜中(就寝中)は寝ている間に余計なことを考えないため、毒がよく出ます。
面倒ですが、着替えるなどして対応してください。
そのとき、布団の中に湯たんぽを入れておくと、またぐっすり眠れるようになります。
足元が冷えていると眠れませんので、「頭寒足熱」が大切だということになります。
土用は消化器の毒出し—「よく寝る」理由
私の場合は、どちらかと言うと消化器(膵臓・脾臓)が弱いので、よく寝ます。
特にこの時期の「土用」は消化器の毒出しの時期ですので、しっかり寝るようです。
どうしてかと言いますと、「寝ている間は食べることができないので、その間に消化器が休むことができる」からなのだそうです。言われてみればそうですよね。
寝ることは体の回復力(自然治癒力)を高めるためにも良いそうで、重病人がよく「昏睡状態」になったりするのは、そういう意味らしいです。
寝ている時は「本当に治るだろうか?」など、いろいろとネガティブなことを考えませんので、修復力を高めることに集中できます。体の防衛本能がそうさせてしまうとのことです。生物の体はよくできていますね。
湯たんぽを使うときのポイント(手首を出す)
先ほど「就寝時に湯たんぽを入れてください。気持ちよく寝られます」と言いましたが、その時に半袖を着るなどして、必ず手首を出すようにしてください。
手首は体の一番上になりますから、手首を覆っていると「頭寒足熱」の逆になってしまい、足元が暑苦しく感じてしまいます。
すると湯たんぽを使うのが嫌になりますので、お気を付けください。
心臓には「苦味」—山菜の季節
さて、心臓には苦い味が良いとされています。この時期は山菜が獲れる時期ですね。
元々「春」は主に肝臓の毒がよく出る時期で、特に山菜のアクが毒をよく出してくれるようです。
その中で、特にフキノトウやツクシなど苦みのあるものが好きな方は、心臓の毒を出すために体が欲しているのかもしれませんね。もし苦い味が好きなら、できる範囲で食べて「毒出し」してください。
その他にはゴーヤも苦い野菜になりますが、ゴーヤはもっと暑い時期に出回りますから、理にかなっていますね。
私自身はゴーヤが苦手なので「心臓の毒が少ないのかな?」と思ってしまいますが、消化器は湿気が苦手です。これから梅雨の時期になりますし、その後の高温多湿の夏の気候を思うと、今からうんざりしています。
暑くなっても「冷えとり」は継続
でも、どんなに蒸し暑くても、靴下は26枚、ズボン下は4枚という枚数は変わりません。
夏でも足元はいつも冷えているからです。
皆様も暑くなっても「冷えとり」を止めないで、しっかりと足元を温めることを守ってください。
足元を温めていると意外にも熱中症予防にもなりますし、冷房病・夏風邪なども防ぐことができて元気に過ごせます。暑くなっても頑張って続けてくださいね。

