>>[改訂版]これが本当の「冷えとり」の手引書<<

【冷えとりQ&A】肺炎もめんげんの一つと考えてよいでしょうか?

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相談内容 KK様より

足が濡れる件で度々質問させていただいております。
お忙しい中、いつもお時間を取っていただき大変ありがとうございます。

足が濡れる件も足汗もまだまだ続いておりますが、毎日1時間半の半身浴と10枚近くの靴下を重ね、冷え取りを頑張っております。

今回の質問はそれとは別なのですが、先日、会社の健康診断で胸部レントゲンを撮りましたが、陳旧性肺病変との結果でした。
過去数か月に肺炎か何らかの肺の病気をした形跡が残っているようですが、自然治癒したようで今は何も問題ありませんとのことです。

肺の病気をしたことは今までなかったので、とても驚きました。
先生に以前質問させていただいたのですが、ここ数か月ひどい風邪をひき、治るまでにずいぶん長くかかった風邪が何回かありました。そのうちの一つが肺炎だったのかなと今は考えております。
冷え取りをしていなかったら、もっとひどい状態だったと冷え取りに感謝しています。

それで先生にお聞きしたかったのですが、肺の病気をしたことはないのですが、肺炎もめんげんの一つと考えてよいでしょうか?
めんげんでしたら、肺の毒のめんげんなのでしょうか?

また最近、お風呂上りのお湯の色が黄色っぽいことが多いです。
数日前には右手人差し指の関節が赤黒く腫れあがり、ひどく痛かったのですが、半身浴をした次の日にはもう治りました。
両足の指の間にも割れ目ができて、皮膚がぐじゅぐじゅしています。かゆくはありません。
患った肺炎のめんげんなのでしょうか?

お忙しい中、またご教授いただければ幸いです。お手数をおかけいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ご質問の件ですが、肺炎ももちろん肺の毒出しだと思います。
父から「全ての病気は毒出しだが、西洋医学では毒出しという概念が無いので色々な病名が付いている」と教わっています。
人差し指に症状が出たとの事ですが、その指は肺の指です。赤は心臓、黒は腎臓の指で痛みは腎臓が関係しています。
心臓は肺を攻めますし、腎臓の毒は肺が貰って助けてくれますので、そのような形になったと思います。
五行説

お風呂のお湯が黄色くなるのは、消化器の色が黄色ですので消化器の毒が出ていると思います。

両足の指の間の皮膚がぐじゅぐじゅしているのは、肺の毒出しです。肺は皮膚と密接な関係にあります

健康診断の結果が「問題なし」で良かったですね。
これからも「冷えとり」を続けて下さい。

お忙しい中、早速のお返事をどうもありがとうございました。
患った肺炎が毒だしと聞いて、また現在進行形のめんげんも肺の毒だしと確認できて、とてもうれしく思いました。今までもいろんなめんげんがありましたが、どんどん毒が出て、身体が軽くなっていけばと思います。私はクリスチャンなのですが、私たちの身体は畏怖の念を起こさせるまでにくすしく造られている、という言葉を思い出します。
本当に人間の身体の自然治癒力も、冷え取りの力もすごいです。

それで、1点、また質問させていただきたいのですが、肺の毒だしの季節は秋、と何かで読んだことがあります。今、まだ6月ですが、それぞれの器官の毒だしは個人の体調にもよるのでしょうか?

度々お手数をおかけいたしますが、よろしくご教授ください。

よく間違われるのですが、それぞれの内臓と季節の関係は「その季節に主に関係している」という事で、内臓の毒は一年中色々な形で出ているのです。

「肺だから秋だけしか毒が出ない」と考えるのは間違いです。

強いて言えば、今は夏で主に心臓の毒出しの季節です。心臓は肺を攻めますから、肺の症状で出ると考えられると思います。

これからも「冷えとり」を続けて下さい。

1年中、内臓の毒だしをしているのですね。理解いたしました。どんどん毒が出ていることがありがたく、とてもうれしく思います。
これからも冷え取りを続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。それで大変申し訳ございませんが、もう1点だけ質問させていただけるでしょうか。
冷え取りを始めて、2年半年になります。その前は、1年中スカート、薄いストッキング1,2枚重ねて、ヒールといういで立ちでした。自分ながら、よくそんな状態でいたと思います。
今は、パンツスタイルで、ズボン下3,4枚、靴下も10枚ほど、とても心地よくやめられません。

先日、気温がとても高かったので、ズボン下2枚で仕事をしましたが、冷房の効いた室内は寒く、2枚ではとても寒く感じ、結局風邪をひきました。

同僚たちを見ると、素肌に直接パンツスタイルで、薄い靴下1枚で、私には信じられず、よく寒くないなと感心します。ズボン下2枚履いても寒く感じ、風邪をひいた自分がショックでしたが、これは冷え取りを続けたことで、身体が弱くなったのではなくて、身体が冷えに敏感になってきたと考えてもいいのでしょうか。

世間の方々は「冷え」に気が付いていないのです。
だから裸足でも平気でいたりするのですが「冷えとり」を始めると、体が「冷え」に敏感になります

貴女が風邪を引いたのはそういう意味です。

分かり易く言いますと、ガス漏れ警報器が故障していたら部屋にガスが充満していても分かりませんが、正常に作動していれば、少しのガス漏れでもすぐに警報が鳴ります。

世間の方々は警報器が壊れているので、ドンドン「冷え」を溜めて行き、体が耐えられないくらいになった時に色々な病気になるのです。
そう思うと、警報が敏感な方が嬉しくありませんか?

これからも「冷えとり」を続けて下さい。

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