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【冷えとりQ&A】靴下の色抜け、ベタつきの理由は?

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この記事は約8分で読めます。

相談内容 YO様より

靴下の色が抜けるというのはよく聞きますが、私の場合、数回履いただけで白っちゃけたように色が抜けてしまいます。

あとズボンのお尻もすぐ白くなったりシナシナにこなれてしまいます。
毛糸のパンツとかも試しましたが外側のズボンがだめになってしまいます。

行きつけに深さ10センチくらいの寝湯があるのですが、冷えとり的にこれに寝て浸かるにはどの体勢が理想的なのでしょうか。前後左右のどこかが湯船から外に出るかんじになります。
(露天でとても良い大好きなお風呂ですが毎回体勢に悩んでいます。)

絹の靴下がすぐにべたついてしまいます。
冷えとり始めた当初はワイルドシルクだとべたつく、という感じでしたが今ではワイルドじゃない普通のシルクもべたつくようになりました。

洗濯はアルカリ剤も入っている洗濯用粉石けんですが、それでもべたつく感じです。
こまめに洗うしかないでしょうか?
何が出ているのでしょうか?(正活絹取扱店の方もわからないそうでした)

歯ぎしりと噛み締めがひどくマウスピースで寝ていますが、原因や対策などいただけたらと思います。

靴下は日中は5本指を4~6枚位(爪先だけの5本指1~2枚)、その上に先丸を4枚くらいです。
夜はさらに分厚いウールとか重ねていますが、足が大きいのでこれ以上重ねると危険で、大きい靴で大胆に転んで血まみれになったことがあります。(宙を飛んで手でアスファルトをずったため)

今の枚数が仕事の合間に履き替えられる限界位です。
デスクの足元は湯たんぽ完備してます。

よろしくお願いいたします。

ご質問の件ですが、白く色が抜けるのは肺の毒が出ているからだと思います。
肺の色は白なので、白色が出たりと関係してきます。

お尻の部分は主に婦人科の筋が通っていますので、婦人科(肝臓・腎臓が関係)の毒が出ていると思います。

寝湯の件ですが「冷えとり」の基本は下半身(特に足首から下)を温める事が一番の基本ですから、その部分がお湯から出ないように入れば良いと思います。頭寒足熱の観点から上半身は出ていても大丈夫です。

絹の靴下がすぐにべた付くのは、毒が出ているからです。
出てくれているのですから有難いと思いませんか?
べた付く場所が足の裏なら主に腎臓ですが、どこであっても出るものは喜んで出せば良いと思います。
足の裏のめんげん
洗剤は関係ありませんし、洗う頻度は自分の感覚で風で気持ち悪ければ洗えば良いと思います。
私の場合は毎日14枚までは中性洗剤で洗濯ネットに入れて洗濯機で他のシルクの肌着と共に洗っています。

私は足首や足の甲(どちらも消化器の毒)から湿疹と言う形で毒が良く出ていますので、汁が付いたりしますので毎日洗わないと嫌なのです。
14枚から上は、一か月に一回くらい洗いますが、汚れとか自分の感覚で洗いたくなったら洗います。

私は自分が販売していて一番気に入っているという事もあり「正活絹」以外の靴下を履かないので分かりませんが、ワイルドシルクでも何でもシルクは毒を出してくれるので、べた付くという形で出ているのですからそのまま喜んで出せば良いと思います。

歯ぎしりは、主に肝臓の毒だしだと思います。肝臓は「引き締める」と言う性質を持っている臓器ですから、歯をグッと引き締めて毒を出しているのだと思います。

肝臓の毒は腎臓が貰ってくれます。歯自体は腎臓と関係がありますので、歯ぎしりと言う形で出ていると思います。

五行説
夜中は特に毒が良く出る時間ですので、寝ている時に歯ぎしりで出ていると思います。特に午前1時から3時の間は肝臓の時間です。

冷えとり内蔵の時間割

貴女は元々肝臓が悪いと思いますのでそのような形で出てきてくれるようになったと思います。もっと肝臓が良くなれば改善されると思いますので「冷えとり」を続けていただけましたら有難いです。

5本指靴下の種類は昨今色々あるようですね。爪先だけの物もありますね。
私がまだ「冷えとり」を始めて間もない頃に、いただき物で爪先だけの5本指を試しに1~2回履いたこともありますが、何となく違和感がありまして止めました。現在は全く履きません。
あくまでも、私個人の感覚ですが「正活絹」以外の靴下は履くと違和感があるので嫌なのです。

私は5本指は3足(シルク+シルクとコットンの混紡+ウール)だけで、後はその上に指の無い先丸をシルク+シルクとコットンの混紡+シルク+ウール・・・と重ねて現在は26~28枚履いています。私には5本指は3足が丁度適した枚数なのです。

外に出るときも同じ枚数で、市販の履物では履けないので「841楽天店さんの冷えとりブーツ」を長年愛用させていただいています。

お仕事でパンスト着用の規則がある方は爪先だけの5本指でも仕方がないですが、人それぞれの好みもありますからそれぞれお選びください。

寝るときの分厚いウールの靴下ですが、重ね履きは厚目よりも薄目を沢山履いた方が良いのです。
その方が効果がありますが、今お使いの分厚いウールの靴下の下に数枚薄い靴下を重ねてみたらいかがでしょうか? 寝ている時なら良いと思います。

外に出ている時に靴下の枚数が増やせないのなら、家にいる時に増やせば良いと思います。

いずれにしましても出るものは何でも「毒(ゴミ)」なのですから喜んで出せば良いと思います。
これからも「冷えとり」を続けてください。

ご返信ありがとうございました。
白く色抜けの件、婦人科は悪いのですごく納得は行きます。
自分で驚いたのは色抜けのスピードの速さだったので、やはりよほど悪そうですね。

靴下がべたつくのは爪先エリアですが確かに裏が痛みます。
甲部分はそこそこ、足首エリアは結構無事です。

触るとべたっとするので干すだけでは復活しないので、割とすぐ洗濯機行きにしています。
ネットにすら入れず強めに洗っています、ちょっと脂な感じもしますので。

因みに絹スパッツも水はじいている(洗えていない)こともありますし、冷えとり始めたときの半身浴も脂が出ました。(施設のお風呂なので1週間くらいお湯を変えないので顕著でした)

爪先靴下ですが、実は外反母趾と開帳足が進んでしまい、最近は先丸も痛くなって重ねることが厳しくなりました。
なので先丸の先を切って筒にして母指球くらいで止めて、爪先はつま先ソックスで即席5本指にしています(縫えば5本指になる形です)。

正活絹の先丸もアッという間に白っちゃけて穴もあけてしまったので、最近は絹のハイソックスの先を切ってそれを傷み防止的に上に一枚重ねて(爪先は仕方なく出す形で)枚数を重ねるようにしています。そのあいた分も爪先で枚数を合わせています。こんな足の人いないと思うので役に立つ情報かわかりませんが汗

肝臓もよくないですね、顔がすぐ黒くなります。
お酒は飲みませんが、食べ物ですぐ出るみたいです。

ここ二か月ほどは右目の周りが腫れあがり、インスタントカレーの化学調味料にやられたようで最近やっと治ってきましたが、一時期お岩さんみたいでマスクあってよかったというかんじでした。

また懸念事項ありましたら質問させていただきます。ありがとうございました。

外反母趾ですが、それは消化器と肝臓が悪いので起こるようです。
かなり前になりますが、私のブログに「私自身も外反母趾になった経験がありますが、治りました」と書かせていただきました。

本(昨年出版された「改訂版 幸せになる医学これが本当の冷えとりの手引書」)の後ろの方に「毒が出る部位」の図がありまして、確かそこに外反母趾に関係する図があると思います。

手も足も親指の人差し指側は肝臓の筋が通っています。肝臓は「引き締める」と言う性格があります。
反対側は、消化器の筋が通っています。消化器は「緩める」という性格があります。

貴女の場合は肝臓が悪いので、肝臓が消化器を攻めて消化器がその攻めに抵抗しようとして、甘いものやその他の物などを沢山食べてしまうようです。(特に白砂糖が多い甘いものは「緩める」「弛ませる」「爛れさせる」と言う作用があるようです。)

緩み切ったところで、肝臓の毒だしで強く引き締めますので人差し指側に指が引っ張られてしまい、外反母趾と言う症状になります。
私が外反母趾になった時は、まだ「冷えとり」を始めて初期の時でした。

「冷えとり」を始めてからは冠婚葬祭以外はずっとスニーカーしか履いていませんでしたので、不思議に思って父に尋ねましたら上記のような説明を受けました。

よくよく考えてみたら、確かにそうなる前に甘いものを沢山食べていたのを思い出し「冷えとり」を強化しつつ、しばらく甘いものを控えていましたら、2週間ほどで元に戻りました。

その頃は、お客様宅に商品を配達していまして、丁度その時にお客様が「最近、外反母趾になってしまったの。冷えとりをし始めてからずっとスニーカーなのにね。どうしてかな? 」と尋ねられたので、私の経験と父から教えられた事をお話しましたら、お客様が「最近、冠婚葬祭が多くて甘いものやご馳走を沢山食べたわ。それが原因だね。私も貴女のようにやってみるわ」との事でした。後日、配達でお邪魔した時に「教えてもらった通りにしたら治った。有難う」とお礼を言われて嬉しかったことがあります。

開帳足につきましては、正直な話ですが私は生まれつき「偏平足」です。そのため、何も苦にならずに過ごしていますのでコメントは出来ませんが、いずれにしても「冷えとり」を強化して外反母趾を治すことを考えたらいかがでしょうか?

それから、靴下や肌着が脂っぽいのは肝臓の毒だしです。
例えば、肝臓の毒が多い人は体臭が「脂臭い」そうです。数年前に亡くなった叔父がかなり肝臓の悪い人でしたが、孫娘が幼い時に抱っこしようとすると「ジイは脂臭いから嫌だ」といつも言われ、逃げられて落ち込んでいたそうです。

父がその話を聞いたときに「彼は肝臓が悪いから脂臭いんだ」と教えてくれました。
肝臓が悪い人は、揚げ物などの脂っこい料理を好むのもそういう事らしいです。

カレーの調味料で肌が荒れたとの事ですが、それも毒だしの一つだと思います。
肝臓が消化器を攻め、消化器は腎臓を攻めます。腎臓の毒は肺が貰ってくれます。肺は肝臓を攻めますし、肺は皮膚と密接な関係がありますので、肌に支障が起きたと思いますし、肺の色は白ですから、靴下が白くなるのだと思います。

顔色が黒くなるのは、黒は腎臓の色ですが「青黒い」場合は肝臓の毒も出ています。
肝臓の色は青です。肝臓の毒があまりにも多いと腎臓が貰ってくれるので両方の色で「青黒い」となるようです。

今週のブログに書きましたが、肝臓が悪すぎるとお酒が苦手になる場合があります。良かったら読んでみてください。

いずれにしましても「冷えとり」を強化して毒を減らしていくことが大切ですから、頑張っていただきたいと思います。

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