冷えとり座談会へのご参加、ありがとうございました
先日の日曜日、4月12日に地元・小牧市内で「冷えとり座談会」を開催させていただきました。
ご遠方、ご多忙の中、ご参加くださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。
また改めて企画したいと思っておりますので、次回もご参加いただけましたら幸いです。
季節外れの暑さと体調管理の難しさ
さて先週末、静岡県では気温が30度を超えたというニュースがありました。
「まだゴールデンウィーク前なのに?」と、思わず驚いてしまいました。
気温が高いせいでしょうか、季節の花の開花も早いようです。
テレビでも「今年は各地の観光地で花の開花が早い」と報じていましたが、昨日、小牧山で山藤が咲いているのを見て納得しました。
これまでも季節外れの暑さはありましたが、この時期にここまで暑くなるのは、やはり異常ですよね。
その一方で、朝晩は急に冷え込んだりもしますから、体調を整えるのは本当に大変です。
冷えとりのおかげで元気に過ごせる日々
私自身は、「冷えとり」のおかげで、何とか元気に過ごせています。
本当にありがたいことだと感じています。
世の中には、病院に通ってもなかなか体調が良くならず、悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
そういう方々にこそ、「冷えとり」を知っていただきたいと、いつも思っています。
スーパーで出会った、痛みに苦しむ女性
数日前、いつものスーパーへ買い物に行った時のことです。
お店の入口にあるカート置き場へ向かっていると、その2~3メートル手前で、ひとりの女性から声をかけられました。
「すみません。動けなくなってしまったので、カートをひとつ取っていただけますか?」
カートをお渡ししながら「大丈夫ですか?」とお聞きすると、こんなお話をしてくださいました。
「昨日は近所を散歩できたし、少し前まではここまで痛くなかったんです。でも、ここまで来たら急に痛みがひどくなって動けなくなってしまって……。
自転車で新聞配達の仕事をしていた時に転んで、足を骨折したんです。治療して骨はくっついたのですが、痛みがなかなか取れなくて困っています。」
病院では、「あなたの痛みは、もうどうにもならない」といったことを言われたそうです。
「冷え」と痛みの深い関係
その女性は私と同年代でした。
「まだまだ活躍できる年代なのに……」と思いながらお話を伺い、心の中で
「冷えとりをすれば、きっと楽になるのだけれどなあ」
と、つぶやいていました。
「冷え」があると血流が悪くなり、どうしても痛みが出やすくなります。
私自身も膝の痛みを経験しましたので、
「つらいですよね。私も膝を痛めたことがあって、本当に大変でした。今は良くなりましたけれど」
とお話しすると、その方は
「私は足だけでなく、膝も痛いんです」
と訴えておられ、とてもおつらそうでした。
心がいっぱいな時、誰かに話したくなるもの
初めてお会いした方でしたが、お仕事の愚痴なども含め、いろいろと話してくださいました。
余程つらくて、心がパンパンだったのでしょう。そんな時は、誰かに話を聞いてもらいたくなるものですよね。
しばらくすると
「何とか動けるようになりました。ありがとうございます」
と言われたので、
「どうぞお大事になさってください」
とお伝えして、その場を後にしました。
その方の心と体が、少しでもほっこりと楽になっていたら嬉しいのですが……。
骨・腎臓・副腎と冷えの関係
骨と腎臓は、実はとても密接な関係があります。
腎臓は体の中でも特に「冷え」に弱い臓器です。
「冷えとり」を行い、腎臓に溜まった毒が減っていくと、骨の中身が詰まり、丈夫になっていきます。
また、痛みがひどくなる原因は、血流の悪さだけではありません。腎臓に付随している副腎の髄質も、痛みと深い関係があります。
副腎も腎臓と同様に「冷え」に弱いため、「冷えとり」を続けていけば、痛みは楽になっていきます。
しかし、西洋医学には「冷え」という概念がないため、「この痛みは治らない」と言われてしまうことが多いのが現状です。
「歳だから仕方ない」は本当でしょうか
よく「歳だから、痛みは治らない」と言われます。
しかし、父はこう言ってよく怒っていました。
「そんなことを言うのは医者の怠慢だ。患者さんの悩みを何とかしてあげようと試行錯誤するのが、医者の仕事じゃないのか?
だから俺は、西洋医学とは逆の東洋医学を学び、『冷えとり』にたどり着いたんだ」
確かに、年齢を重ねれば体の各部分が衰えていくのは避けられません。
生きている以上、歳を取ることは自然なことですから、防ぎようがない部分もあります。
年齢を重ねても、できるだけ元気に
もちろん、「冷えとり」をしていても、10代・20代の若い体に戻れるわけではありません。
私自身も、
「以前より体力が落ちたな」
「顔の小じわも増えたな、歳を取ったな」
と実感することは多々あります。
それでも、世間の同年代の方々と比べると、比較的元気に過ごせているのではないかと思っています。
半身浴という、身近でできるセルフケア
この歳になると、何かしらの痛みが出てくることもあります。
そんな時でも、いつもより少し長めに半身浴をすると、痛みが和らぎ、日常生活ができるようになります。
病院や治療院に行かなくても、自分でケアできる「冷えとり」という方法を知っていることは、本当にありがたいですね。
冷えとりを、もっと多くの方へ
最近は、ガス代や電気代が高騰しています。
しかし、病院へ行く時間や治療費、交通費などを考えると、半身浴の方が安価で、しかも効果的だと感じています。
何をしても痛みが緩和されず、苦しんでいる多くの方々に、「冷えとり」を知っていただけるよう、これからももっと頑張っていきたいと思います。

