厳しい寒さが続いていましたが、少しずつ暖かく春らしくなってきました。
私にとって、この時期は「今年も確定申告の季節になってしまった」といつも憂鬱になります。
毎度の事ですが、毎月の収支をこまめに計算しておけば楽に済ませられるのに、いつもこの時期になってから慌てて一年分の計算をバタバタするので、数日間は余裕のない日々を過ごすことになり「あーあ、またか」と進歩の無い自分に呆れてしまいます。
それでも、先週末に何とか令和6年度の確定申告を済ませて今は晴れ晴れとした気分です。
毎年、確定申告が終わると「今年度はしっかりとこまめに収支の計算をしておこう」と思うのですが「どうなるのか? 」ですよね。
先日、岩手県大船渡市で大規模な山火事の被害がありました。
東日本大震災で津波の被害に遭われて、14年経ってやっと落ち着いてきたところでの山火事の被害は過酷なものですね。心からお見舞いを申し上げます。
春は肝臓の毒出しの季節
さて、春は主に肝臓の毒だしが盛んになる季節です。
肝臓の毒が多い人は、いつもイライラ、カリカリしていますし、何もかもキチンとしていないと気に入らないとか、いつも人を見下していたいと思っています。
要するにプライドが高くていつも「上から目線」という形になるようです。
こういう態度は嫌われますのでご注意ください。と言っても肝臓の悪い人は頑固で絶対に周りの意見や忠告に耳を貸さないので困ったものです。
その他に自分の価値観を人に押し付けるのも肝臓が悪い人の特徴のようです。自分の考えが一番正しいと思っているのですから、そうなりますよね。
酸っぱい味が好き
肝臓が悪いと「酸っぱい味」を好むようになります。
「酸っぱい味」が肝臓を助けてくれるからだそうです。
「最近なぜか酸っぱい味を好むようになってきた」と言う方は、ご用心くださいね。
とは言え、慌てて病院で検査を受けても「肝臓は異常無し」と言われることが多いと思います。それは、まだ検査に出るほど悪くないのと、かなり悪いけれども「毒」を出す力が無いので検査に出ないという理由があるようです。
よく、妊娠中に酸っぱい物を好むようになると聞きますが、妊娠は婦人科と関係がありますよね。
肝臓と腎臓が婦人科と関係がありますし、この場合は肝臓に大きな影響があると思います。
それで酸っぱい物を好み、酸っぱい味で肝臓を助けようとしているのかもしれません。
いずれにしても、しっかりと「冷えとり」を強化して血流を良くしていけば、肝臓だけではなく各内臓の毒が減って良い方へ行くと思いますのでご安心ください。
特に「冷え」は婦人科の大敵です。特に妊娠中は足元をしっかりと温めて「冷え」をとるようにしてください。妊娠中にしっかりと「冷えとり」をしていると安産になる確率が高くなるようですし、産後の回復も早いというお話を聞いています。
もちろん、今から妊娠を望む方もしっかりと「冷えとり」をすることをお勧めします。
以前、ある方が「医師から妊娠することは難しいと言われていましたが、冷えとりをしたら妊娠することが出来て、医師がビックリしていました」と話しておられました。
イライラ、カリカリ
足元をしっかりと温めていると、精神的にも落ち着いてきてイライラ、カリカリしなくなります。
足元が冷えていると頭に血が昇り易くなるので、ちょっとしたことでもすぐに腹が立って、イライラ、カリカリしてしまうようです。
出産後も「冷えとり」を続けていけば、子育てもあまりイライラ、カリカリしないで済むそうです。足元の「冷え」にはくれぐれもお気を付けて笑顔の素敵なお母さんでいるようにしてください。
イライラ、カリカリするだけではなく、お酒の量が増えたりするのも肝臓が悪くなっているという事だと思いますが、これは「卵が先か? 鶏が先か? 」という事で、肝臓が悪いからお酒が好きになり、お酒が好きになるから肝臓が悪くなるという事でクルクル回っているのですね。
肝臓が悪いから、イライラ、カリカリしやすくなるし、イライラ、カリカリするから肝臓が悪くなるので、これも「卵が先か? 鶏が先か? 」という事になります。
イライラ、カリカリしていると周りの人が嫌な気分になりますから、お気を付けください。それは「自分本位」という事になります。自分が同じことをされたら嫌な気分になりますから、足元を温めて冷静に考えるようにしてくださいね。
そう言えば、私は昨年の夏頃からお酒をあまり飲みたいと思わなくなってしまっています。
宴会などのお付き合いでは、かなりの量を飲みますが、以前のように毎日飲むことはありません。でも、よく猫のイタズラに腹を立てますので、まだまだ肝臓が悪いのかもしれませんね。
色々肝臓の事を述べましたが、これからお花見のシーズンを迎えます。たまには親しい人とお酒を飲みながら楽しいひと時を過ごすのも良いと思います。
しっかりと「冷えとり」を強化しながら楽しんでください。
