先日、汗も毒だしと教えていただきました。
余りにも辛いので、試しに靴下を減らして6枚にしてみました。
驚いたことに、今まで以上に汗が吹き出し、左肩の筋が張り、足も冷えてる感が強くなりました。
急いで靴下を12枚に増やしましたら汗は引き、逆に全身が寒くなり足はホカホカになりました。
私の体の中で何が起きていたのでしょう?
靴下の枚数が瞬間的に体に反応するのが不思議です。
難しい事は理解できにくいのですが、この状況で冷えとりは順調に進歩していますか?
以前にも何かでお話していますが「冷えとり」をすると、段々「冷え」に敏感になります。
靴下を減らしたので体からの警告として左肩の筋が張ったり、足の「冷え」をすぐに感じるようになったのです。
要するに警報機がすぐ作動するようになったのです。
靴下を減らして汗が沢山出たのは、足元が冷えて上半身が熱くなり「頭寒足熱」の逆の状態になったからです。
要するに「冷えのぼせ」の状態です。
靴下を元の枚数に増やして「冷えのぼせ」の状態が緩和されたので、足元が温まって上半身が冷えるという「頭寒足熱」の状態になったのです。
「冷え」に敏感になったという事なので、良かったのではないでしょうか?
「冷えとり」にご縁が無い方々は、裸足で歩いていますが「冷え」に対する感覚が鈍っているからだと思います。
買い物などに行くと、足腰が痛そうな歩き方をして杖を突いている人を多々見かけます。
足元を見ると裸足や靴下一枚くらいしか履いていません。
そういう人ほど足元の「冷え」を感じないようです。
貴女の場合は、段々「冷え」を敏感に感じるようになってきているので良い事だと思いますが、いかがでしょうか?
今回の経験で足元を温める大切さがご理解いただけたと思います。
これからも「冷えとり」を続けていただけると嬉しいです。
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