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【冷えとりQ&A】軟骨がすり減っていて腰痛があり、長時間座る半身浴をやめるよう言われました。どうしたらいいでしょうか?

冷えとりQ&A 冷えとりQ&A
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相談内容 じゅん様より

私は幸恵さんより3歳年下で、同じく親の介護をして今年で7年目です。
(一人で、正社員しながら認知症の母を介護しています。)
冷えとり歴15年位、毎日追い焚きのお風呂で夜の11:00から12:00位に入り4:30位に出て、今度はお布団で2度寝し6:50位に起床して、毎日1時間かけて会社に通っております。

幸恵さんには、練馬の旧キャンディケイトさんと西川口のスイートサイトさんでお世話に成りました。今はファイブソックスさんで購入しています。

7年間黄体機能不全で寝たきりとなり何をやってもよくならなかったのですが、冷えとりを知って、お風呂が真っ黒になる体験をし、その後めきめきと良く成り今の会社に入社して早13年です。

最近、時々腰が痛むので、カイロプラクティックと鍼灸をして下さる先生の所に去年の秋から通い始めたのですが、先生から整形外科に通わなくてもいいのでレントゲン等を撮って画像をもって来て下さいと言われましたでその様にいたしましたところ、思わぬ事実を突きつけられました。

病名は“変形性腰椎症”で5番の椎間板、腰骨に一番近い軟骨がすり減っていて他の軟骨の1/5位しかなく、先生に尋ねたところ80歳くらいのすり減り方だと言われました。

カイロの先生からは、ずーっと同じ姿勢で座ったままのPC仕事は腰にくる、特に閉経後の女性はホルモンの関係で…弱くなる、介護してるけどあなたが介護してもらわなければならなくなるよ、車いす生活になってしまうかもその仕事辞めなさい、そしてお風呂の椅子に座って長時間入る半身浴もやめなさい、と言われてしまいました。半身浴は私の生活の一部になっておりますので、突然の事にどうしたものかと困っております。

アドバイス頂けたら幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、ご質問の件ですが、第五腰椎は東洋医学では「陽関」と言って「冷え」が溜まるところだそうです。
世間で言う「ぎっくり腰」などは、ここに「冷え」が溜まって起こるそうです。その他の腰痛でも、この場所が関係している事が多いと聞いています。

貴女の場合は、黄体機能不全だったとの事で、肝臓と腎臓の毒が多くて婦人科系に支障をきたしていたと思いますが、お風呂の湯が真っ黒になったという事は、腎臓が酷い「冷え」で悪かったと思います。

今回の腰痛は、奥の方の「冷え」が出てきたと思います。
世間的には、長時間の入浴はいけないとされていますが、半身浴は違います。却って「冷え」が取れるので良いと思います。

整形外科やカイロプラクティックの先生も「冷えとり」を知らないのですから、世間的な見地から話をされているのだと思います。
デスクワークを続けても、足元にゴム製の湯たんぽなどを置いて仕事をするだけでも変わってくると思います。

靴下の枚数など少なくないでしょうか? 出来るだけ「冷えとり」を強化していただきたいと思います。

もし、半身浴を続けるのが不安でしたら、足湯をしっかりとすれば良いと思いますが、介護をしていれば中々時間が取れないと思いますので、就寝時の湯たんぽを増やすとか方法を考えて下さい。

私は、カイロプラクティックや鍼灸よりも「冷えとり」の方が効果があると思っていますので、何を言われても長時間の半身浴を続けると思いますが、後は貴女次第ですので、お考えいただけましたら有難いです。

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